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もっと勝つための現代麻雀技術論( 11 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第116回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑤」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第116回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断⑤」

 前回はメンゼンで面子候補不足の1シャンテン(くっつき1シャンテン)からの鳴き判断でした。今回は面子候補不足で2シャンテンの場合の鳴き判断を考えます。  面子候補十分の2シャンテンでリャンメンを鳴くかどうかの判断は、第97回で、「3巡後に良形ターツが面子化して1シャンテンになったものとして、その時にリャンメンを鳴いてテ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第115回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断④」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第115回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断④」

 前回までは面子候補不足の形で、既に鳴いている場合の鳴き判断を考えました。今回はメンゼン時の鳴き判断です。メンゼンテンパイならリーチで打点を上げられますし、面子候補不足の場合は面子候補十分の場合よりスルーしても手が進むツモが多く、面子候補十分の場合よりも遅い巡目までスルーが有力になります。  4連形×2のくっつき1シャ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第114回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断③」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第114回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断③」

 今回は面子候補不足かつ、3シャンテン以上のケースを考えます。   ドラ   3シャンテンとなると2シャンテンの時よりも、浮き牌へのくっつきで手が進むツモも多くなりますし、先制テンパイが取れないことも多くなるので守備を意識する必要があることも増えます。  第99回 で、「中盤ですぐに他家からリーチが入ると損だが、先にメ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第113回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第113回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断②」

前回は鳴き手で面子候補不足の1シャンテンからテンパイに取るかどうかの判断でした。今回は鳴き手で2シャンテン以上の場合の鳴き判断を考えます。   ドラ  2シャンテンで面子候補不足の形となると、上の手牌のように面子候補が1つ、浮き牌が3つ(あるいは3枚からなる面子候補1つと浮き牌2つ)あることになります。  面子候補が面...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第112回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第112回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断②」

 面子候補不足の場合の鳴き判断を考えます。   ドラ 出る  前回、面子候補十分の1シャンテンの場合は、既に鳴いていて鳴いても打点が変わらない場合は、良形から鳴いて悪形テンパイになる場合でも基本は鳴きでした。では面子候補不足の場合(くっつき1シャンテン)はどうでしょうか。上の手牌はを鳴けばカンのテンパイに取れますが、ス...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第111回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第111回 「面子候補不足、ヘッドレスの鳴き判断」

今回から面子候補不足や、ヘッドレスの場合の鳴き判断を考えていきます。  手が進む(シャンテン数が下がる)受け入れは、次の5つに分けられます。 面子候補が面子になる 浮き牌が面子候補になる(面子候補不足の場合) 浮き牌が雀頭候補になる(ヘッドレスの場合) 雀頭候補が面子になる(面子候補不足の場合) 面子候補が雀頭候補にな...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第110回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第110回 「麻雀クイズ 回答と解説」

 前回の問題の解答、解説です。  問い方があまり麻雀クイズぽくなかったですが、要は、シャンテンが進む(n-m=1)、シャンテンが進まない(n-m=0)、シャンテン戻し(n-m=-1)以外にどんな変化があるかという問題です。シャンテンが進む方は、必ず1巡で1つずつしか進みませんが、戻る方に関しては1巡で2つ以上戻る場合が...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第109回 「変化を優先して鳴かないケース」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第109回 「変化を優先して鳴かないケース」

 鳴いても手役がある場合、「悪形を処理できる牌」は基本的に鳴きですが、面子候補オーバーの場合は、「他の面子候補から鳴いた場合はより「よい手」になるので、悪形の面子候補でもここからだけは鳴かない」ケースがあることを第98回で取り上げました。  面子候補十分の場合も、残りの浮き牌にくっつくことでより「よい手」になる変化が強...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第108回 「2シャンテン片アガリの鳴き判断②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第108回 「2シャンテン片アガリの鳴き判断②」

 片アガリ形が残る可能性がある手牌で鳴くかどうかを考える場合も、2シャンテンや3シャンテンとなると守備力を意識する必要も出てきます。第99回で、「中盤ですぐに他家からリーチが入ると損だが、先にメンツができて1手進めばリーチがかかっても押しが悪くない」くらいまでは鳴く、具体的には中盤鳴いて1シャンテンなら、子で悪形×2か...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第107回 「2シャンテン片アガリの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第107回 「2シャンテン片アガリの鳴き判断」

 今回から2シャンテン(面子候補が足りていて、片アガリテンパイになる可能性がある)のケースを考えます。   第97回(役有り確定2シャンテン)で、「スルーして3巡後良形ターツが面子化して1シャンテンになった場合に、良形からはまだ鳴かない方が有利」になる手牌であればスルーを一つの基準とするとしました。今回もその基準を活用...
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