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ネマタの天鳳日記( 17 )

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ネマタの天鳳日記 第90回

ネマタの天鳳日記 第90回

 西家はチー打、ポン打、ポン打。東家のリーチ宣言牌はです。親リーチと西家のドラポンを受けて現物が無くなりました。  ここで打を選択。リーチにはとが通っているのでは両スジ。テンパイする前の段階でから打とされることはあまりないのでカンは考えにくい。3枚見えなのでシャボはない。ドラを切ってアガリやすくもない単騎に受けることも...
ネマタの天鳳日記 第89回

ネマタの天鳳日記 第89回

  0メンツ4トイツなのでチートイツ本線ですが、第78回で取り上げた理由と、ツモあたりでメンツ手に移行する変化を残すに越したことはないとみて字牌切り。とはほぼ指運ですが、第一打にを切っている北家の方が、南家よりは自風牌トイツ持ちの可能性が低い(持っていればを重ねて染め手やトイトイを狙うメリットが大きいため)とみてから切...
ネマタの天鳳日記 第88回

ネマタの天鳳日記 第88回

 4枚使いがあってカンする選択肢もある何切るも、あまり取り上げられることがない難しい問題です。牌図はをアンコで取り出すとカンが残るので、雀頭のリャンメン+カンチャンの1シャンテン。はドラそばですが、雀頭にくっついてリャンメントイツの形を作るを残せばツモツモでリャンメン×2以上の1シャンテンになります。  と、どちらを残...
ネマタの天鳳日記 第87回

ネマタの天鳳日記 第87回

 何切る問題をメンツ候補の数とシャンテン数で分類するなら、特に扱われることが少ないのは、メンツ候補不足かつ、シャンテン数が2以上といった手牌です。  大抵はメンツを作りづらい価値の低い浮き牌を切ればいいので問題になりにくいというのもありますが、どの牌を切っても相応のロスがあり、比較が難しい問題となると結構迷います。実力...
ネマタの天鳳日記 第86回

ネマタの天鳳日記 第86回

 をポンすればリャンメンテンパイですが、メンゼンなら確定イーペーコーかチートイツになる1シャンテン。またツモならメンタンピンイーペーコーの1シャンテンになるので、鳴いてアガった場合とスルーしてアガった場合の打点差は意外と大きいです。  とはいえ今回は南2局トップ目なので明確にテンパイに取るべきでしょう。東1局で巡目も早...
ネマタの天鳳日記 第85回

ネマタの天鳳日記 第85回

 ラス目の西家がドラをポン。高打点確定の仕掛けなのでマークが必要ですが、ドラトイツ以外は面子候補が揃っていない遠い仕掛けも否定できないので、まだテンパイしていない可能性が高そうです。  こちらは面子候補オーバーの2シャンテン。形としてはのリャンメントイツを残して打(打との差はマンズ一通への変化)とするところですが、西家...
ネマタの天鳳日記 第84回

ネマタの天鳳日記 第84回

 ペンチャンと3〜7浮き牌の比較ですが、今回は一手先に789三色変化があるのではっきりペンチャン残し有利です。  裏目の引きですが、を引き戻すこともありますし、ツモなら三色ドラ1の1シャンテン。はドラのそばとなると、どちらもカンチャンよりは強い浮き牌とみて2シャンテンに戻します。  またしても「裏目」のツモ。しかしを切...
ネマタの天鳳日記 第83回

ネマタの天鳳日記 第83回

 リーチに対して安牌が1枚もありません。スジならがありますが、からの打リーチはいかにもありそうなところ。宣言牌のスジは危険と言われる理由です。  むしろ通しやすいと言えるのが、宣言牌の裏スジである。とあればテンパイ以前にが切られることが多いためです。西家はより前にを手出しでトイツ落としをしています。のを、トイツよりも優...
ネマタの天鳳日記 第82回

ネマタの天鳳日記 第82回

 後手を踏んだ時は打点よりアガリ率重視と言いますが、後手という理由で高打点カンチャンより低打点リャンメンを優先するのは打点が半分程度になる場合の話。今回のように打点が大差となると流石に悪形テンパイに受けます。  テンパネで出アガリ6400、ツモなら三暗刻がついて8000ですが、これがアガって5200でもシャボ、3900...
ネマタの天鳳日記 第81回

ネマタの天鳳日記 第81回

 マンズをもう1枚引けば染め色の4メンツ候補が揃い、が重なるかチンイツになれば満貫以上の手。スルーするよりはアガリやすく打点もあるので仕掛けていきます。  西家がチャンタ傾向なのではかなり切りづらい。しかし単騎になってもアガリにくいので可能ならチンイツにしたいというところ。ここで西家がをポンして打。自分で切っているを、...
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