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土田のオカルト( 4 )

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土田のオカルト 107.運量で作り出すトイツ

土田のオカルト 107.運量で作り出すトイツ

 自分のツキの具合、ツイている、普通、ツイてないの3パターンで七対子の作り方が変わります。  4巡目でがドラです。とが1枚切れで、あとは全部生牌です。手なりで打てば、かのどちらかを切る場面です。また、七対子なので、ドラの重なりに期待したいところです。  ツキの具合が普通のとき、生牌の字牌と1枚切れの字牌があったら、生牌...
土田のオカルト 106.場況はアテにしない

土田のオカルト 106.場況はアテにしない

 七対子の奥義をお話しします。場況はアテにしません。場況というのは、3、4巡たてば、少し出てきます。誰かが早めにを切った場合、普通はを持っていないと考えます。を切った場合のも同様です。  七対子をやっているときには、その場況を利用して、やを残したりします。これは場況をアテにした残し方ですが、七対子にはマッチしていません...
土田のオカルト 105.牌理で考えぬこと

土田のオカルト 105.牌理で考えぬこと

 自分の置かれている状況がフラット以上の時は牌理で考えないようにします。悪いときは牌理で考えます。これはオカルトのすごみで、自分の置かれている状況が悪いほど、和了に向かうだけのデジタル的な考え方が必要とされます。フラットな状況以上のとき、高打点が狙えるときは、可能性を否定するような、牌理にすがった打ち方は駄目です。  ...
土田のオカルト 104.打点力へのサポーター

土田のオカルト 104.打点力へのサポーター

 打点力は、和了った点数の平均を高めていく手法で、必要な要素です。3900点程度ではなく、満貫や跳満といった怖いリーチをかけられる打ち手になりましょう。  高い手をテンパイしても和了れなくては打点力は備わりません。和了がある中で打点力を高めるには、技術的なスキルアップが必要ですが、少しの工夫で打点力を高めることができま...
土田のオカルト 103.手役優先

土田のオカルト 103.手役優先

 ドラよりも手役を優先することがとても大事です。ツイているときなら、ドラも手役も使える形になりますが、ツキの状態が上昇中のときは、手役を生かせる型が入ってきやすいです。ドラはあくまでもおまけですから、こだわることはないです。  がドラで、リャンシャンテンです。を引いてきて2・3・4の三色が見えています。ドラを切って、、...
土田のオカルト 102.劣勢時のドラタンキはタブー

土田のオカルト 102.劣勢時のドラタンキはタブー

 調子が悪く点棒がないときは、ドラタンキになったらやめてください。親満や親跳を和了りたい気持ちは分かりますが、調子が悪いときは和了れません。  七対子のイーシャンテンで、がドラです。南1局を迎えた親で7巡目にを引いてテンパイしました。タンキでツモれば1万8000、裏が乗れば2万4000になります。しかしを切って、和了り...
土田のオカルト 101.優勢時の早切りはタブー

土田のオカルト 101.優勢時の早切りはタブー

 自分が優勢に局面をリードしているとき、手牌構成を整えるためにドラを切ることがあると思いますが、優勢なときはドラが重なりやすいです。  がドラで、場にも出ていない6巡目です。を引いてを切ればイーシャンテンになりますが、不十分形のイーシャンテンにする必要はありません。ドラのをまた引ける想定をします。  やを切ってイーシャ...
土田のオカルト 100.運量による判断オンリー

土田のオカルト 100.運量による判断オンリー

 自分の置かれている状況を、ツキの度合いでA、B、C、D、Eの5段階に評価してください。東1局や東2局はまだ分かりませんから、評価を出せません。  自分の状況によって、ドラの取捨が決まります。DやEでは、ドラは使えないものだと考えて打つべきです。Bになってきたら、ドラは使い切るようにします。AやBでは、ドラ・ドラになり...
土田のオカルト 99.親番の心得

土田のオカルト 99.親番の心得

 ラス前やオーラスを迎えたときの親番では、親という意識を持たないことが最も大切な心得です。親と子で差をつけると、ゆがんだ発想が生まれてしまいます。  連荘は大きな和了りにつながると考える人がいますが、正しい連荘かどうかは和了形で分かります。身の丈に合った、大局観に導かれた和了り方が大切です。違和感がある和了をすると、次...
土田のオカルト 98.身の丈に合わせる

土田のオカルト 98.身の丈に合わせる

 ラス前やオーラスで心得るべきことは、身の丈に合わせた最終形に向けて手順を踏むことです。希望が叶わない道もありますが、それは手の問題ではなく、身の丈の問題です。持ち点に置き換えてもいいです。2万5000持ちで始まって、1万点しかないとき、2万点しかないとき、3万点あるとき、4万点あるときといったように、4つぐらいの身の...
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