麻雀はダサい？　デザインへのこだわりが普及につながるか

　麻雀ウォッチ編集長のtarooです。

　巷で話題のニュースから麻雀に使えるヒントを得ようという試みの新連載がスタート！

　その名も『tarooが斬ル』！

　斬るや斬らざるや。こちらが斬られるまで麻雀界をばっさばっさと斬っていきましょう！

麻雀はダサいか？

　先日ふらっとTwtterを見ていたら、こんなツイートが。

麻雀がメインカルチャーになるためには何が必要なの？って勝手に真剣に考えておしゃべりした動画です！見てね～！
YouTubehttps://t.co/8MmIvzyASD

— おい/ゆみ人生フリテンリーチだよッ!! (@iimoriyumiko) 2016年12月8日

　麻雀大好き女子二人が麻雀について真剣に語っているのですが（ありがたい）、その冒頭で

「麻雀はさ、ダサいんですよ」

「デザインも空間演出もダサい」

　というコメントが。

　確かに、麻雀は男性中心に回ってきた世界なので、女性目線が足りないままここまで来てしまいました。

　麻雀牌や麻雀卓などの道具から、雀荘の店内、麻雀放送の見せ方など、ほとんど進化が無いですよね。

　確かに「ダサい」と言われると、反論できないですわ。

　今後麻雀がもっと普及するためには、やっぱり女性からも応援・支持されるゲームにしなければいけないでしょう。

サイバーエージェント藤田社長のこだわり

　ただ、ここ1，2年、サイバーエージェントの藤田晋社長が麻雀業界を応援していただけるようになってから、少し変化が出てきた部分もあります。

　藤田さんは、2015年のブログで「クリエイティブが勝負どころ」と書いており、デザインへのこだわりを大変強く感じます。

　クリエイティブが勝負所 - 渋谷で働く社長のアメブロ

　それが良く現れているのが、西麻布の雀荘『RTD』の高級感ある店内や、モンドTVで放送された『麻雀大王位決定戦 Presented by Cyber Agent』の宇宙空間のようなセット、AbemaTVの麻雀番組における番組演出です。

　こういうデザインが、番組内だけでなく、一般の雀荘までおりてくると、また業界のレベルが一段上がるのではないでしょうか。

　やっぱり、麻雀プロの対局は、汚い雀荘ではなく、キレイで格好良い雀荘で打って欲しい。ファンに見に来てもらうことを考えるのであればなおさらです。

　でもあえてRTDで豪快にペヤングを食べてみたい・・・！

麻雀とかわいさは同居できるか

　サンリオの人気キャラクター、キティちゃんの麻雀牌と麻雀マットが12月17日に発売されることがTwitterで発表されると、 7000リツイートもされて話題になりました。

ハローキティのとってもかわいい麻雀牌と麻雀マットが12/17（土）に新発売！ふたつ揃えれば、キティでいっぱいの麻雀が楽しめちゃうよ！ぜひ年末年始にみんなで遊んでね♪（問）大洋技研株式会社 TEL0738-22-3551（代表） pic.twitter.com/PfgKXr35dc

— サンリオ (@sanrio_news) 2016年11月28日