こんばんは!お盆は実家で娘をじぃじばぁばに押し付け預けて久しぶりにのびのび自由に過ごしてました(実家万歳!)。
実家ではじぃじばぁばも麻雀できるので、家族麻雀しようかと思ってたんですけどなぜか娘は将棋を教わっていました。
そんなこんなで今回は初心者がまず覚えておくべき役の話です。娘にもまっさきに教えました。
初心者でありがちなのが「四暗刻とか大三元とか役満なら知ってる」的なことだと思うんですけど、役満は滅多にできません!!
1番出やすい四暗刻で0.04%だそうです。FGOの☆5ガチャより確率低いですね!
なので役満だけ知ってても、まずあがれません。つまり、勝てません!!
まれにビギナーズラックはありますけどね。
そんなわけで初心者がまず覚えておくべきもっとも優しい超基本の役、それはリーチ(立直)!
中国麻雀ではでてこないけど、日本の麻雀では出ないことはまずないメジャーな役。
あがりの1歩手前(テンパイ)の形になったらできます。
ビンゴゲームでいうあと一個で揃う「ビンゴ!」な状態です。
でもビンゴゲームと違って、テンパイの形になってもリーチって言わなくても良いです。選べます。
チートイツとかタンヤオとか役がなくても後一個揃えば和了!の形ができていればどんな組み合わせでも可!
まだ役をあまりよく覚えてない初心者の強い味方、それがリーチ。
リーチは「ポン」か「チー」をしていた場合はできません。
これはなぜか娘も「ぽんと、ちーしたときは、ぶっぶー!なんだよね」ってすぐ覚えました。
テンパイしてリーチする場合、「リーチ!」っと言って1000点棒を卓にだします。
なので当然のことながら、自分の持ってる点数が1000点を下回ってると出せません。
足りない時は頑張って他の役をつくります。
1000点棒がなくても500点棒が2本とか100点棒が10本あれば、一緒に打ってる人に言えばきっと1000点棒と交換してくれます。
リーチした後は待ち牌を変更できないので、慣れないうちはテンパイの形になっているかよく確認してからがいいです。
もし捨てる牌を間違えたりしてテンパイの形になっていなかった場合、誤リーチ(ノーテンリーチ)なので流局の際に発覚するとチョンボという反則行為になります(大抵満貫分の8000点払うことになります)。
もし間違えてしまった場合は、誰かがあがってくれることを静かに祈ります。
途中で気づいても自己申告する必要はないです。祈るのです。
リーチの役は1翻(イーハン)。点数で言うとリーチのみは1300点です。
たかが1翻、されど1翻。
リーチしたら一発(リーチ後に一巡する間にロンするか、ツモした場合につく役)と裏ドラ(ドラ表示牌の下の牌もドラが追加される)が乗るかもしれない!
自分でツモればリーチ・一発・ツモ・裏ドラで1300点が8000点になっちゃう可能性を秘めた役、それがリーチ!
リーチはほかにもひっかけリーチやフリテンリーチなんかの話もあるんですけど、それはまた別の話。
ではでは、次回へつづく!