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ネマタの戦術本レビュー第306回「手作りと押し引きの鉄戦術 著:福地誠 その13」

ネマタの戦術本レビュー第306回「手作りと押し引きの鉄戦術  著:福地誠 その13」
ネマタの戦術本レビュー
2017年05月18日 20:00

Q51 ポン打

 チートイツ1シャンテンだけでなくタンヤオ変化もありますが、スルーした後にくっつくのと同程度には、ポンした後でトイトイテンパイになる牌を引くなるツモるなりします。打点面でもトイトイは赤かサンアンコで跳満になることもあり、1巡目で手変わりがみやすいとはいえそれでも鳴いてそうです。

 今回は元々アンコがあって、しかもそのアンコがドラ(チートイツにするとドラが出ていく、特に鳴きにくいドラが既にメンツになっている)なので直線的なトイトイ狙いとしました。アンコが無い5トイツのチートイツ1シャンテン、ドラがトイツ、浮き牌にくっつけばクイタンに移行できるというのであればスルーします。

Q52 ポン打

 Q51に同じ。アンコが無い5トイツのケースなら6巡目でもスルーとします。

Q53 打

 を切るかを切るか。共通の受け入れであるを引いた時にどちらがよい手になるかで判断すれば分かりやすいです。タンヤオとドラ1あるならリーチツモで満貫に届くのでリャンメン残しが有利になります。

Q54 打

 同じくを引いた時を考えると、今度は2900リャンメンテンパイより、で11600になるシャボでテンパイする方がよいのでリャンメン落としとします。

Q55 打

 打と打なら、共通の受け入れであるを引いた場合どちらも2900テンパイ。と外せばクイタンではなく役牌後付けなのは読まれやすく、カン引きでリャンメン変化もあるのでむしろ打の方がよく見えます。

 打と打なら、共通の受け入れであるを引いた場合、前者は東後付けで5800(ツモなら2600オール)テンパイ、後者はリャンメン2900(なら5800)テンパイ。

 6巡目で1フーロしていてが生牌となると、いずれにせよは止められやすいところではあります。しかし他家がこちらの仕掛けに降りてくるようであれば、安手ならテンパイ料と大差ないので、低確率でもアガった時に高くなりやすいということでリャンメン落としでしょうか。こちらはかなり迷います。

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この記事を書いた人

ネマタ
ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

サイト:現代麻雀技術論
著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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