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麻雀用語辞典 33.くっつき聴牌、首、首切り、グラサイ、クルクルチャンス、黒棒、軍旗、クンロク、形聴・形式聴牌

麻雀用語辞典 33.くっつき聴牌、首、首切り、グラサイ、クルクルチャンス、黒棒、軍旗、クンロク、形聴・形式聴牌

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くっつき聴牌(クッツキテンパイ)

 くっつき聴牌というのは、文字通りのお話です。

 この手牌、3つの順子と雀頭ができていますね。何か引いてきてにくっつけば、リーチできますよね。理想は、がくっついてきて、しめしめと。「くっついたぞ、リーチ」っていけますね。このように、次に何か牌がくっつけば聴牌する。これをくっつき聴牌と言います。

首(クビ)

 首とは、最初に配られた点数がありますね。これは配給原点と言いますけれども、2万5000点持ちだったり、2万6000点持ちだったり、2万7000点持ち、2万8000点持ち、3万点持ち、いろいろあります。その決められた、最初に配られた点棒を確保している状態、2万5000点持ちなら2万5000点以上持っている状態を首と言い、セーフということです。

首切り(クビキリ)

 首切りとは、トビのことです。飛ぶこと。ハコテン、飛んじゃったと。首切られちゃったみたいな形で使います。首切り。

グラサイ

 グラサイとは。「何回振っても1・1しか出ないの?」みたいなこととか、あるいは、自分が出したい目、10を出したいなという時に、サイコロに仕込みが入っていて、インチキができるグラサイというサイコロがあったんです。昔ですよ、これ。今はサイコロ使いませんから。グラサイ。昔の遺物でございます。

クルクルチャンス

 クルクルチャンスとは。河に3枚、何でもいいんですが、同じ牌2つに挟まれたもう1種類の牌。そういうふうに並んだときはクルクルチャンスなんです。クルッと回しても同じ、図形が変わらないでしょ。だから、って自分の河に並んでいたら、次、来たら面白いなと。はい、クルクルチャンス。と切ったらクルクルチャンスは。ばかみたいな話でございます。

黒棒(クロボウ)

 黒棒とは100点棒のことです。

軍旗(グンキ)

 軍旗とは。1万点棒が軍旗と言われています。偉いんです。軍旗、1万点棒。

クンロク

 クンロクとは、正しくは9600点という点数です。9600点で和了れるのは、親で50符3飜。チートイ、ドラドラとか、これが25符2飜相当と面倒くさいことを言っているんですけど、チートイ、ドラドラを親で和了るとクンロクなんですけれども、そのほかには、100符。3カンツとかすると100符2飜。これも計算すると、親で9600点になります。50符で3飜か、100符で2飜か、あるいはチートイ、ドラドラ、またはタンヤオ、チートイ、ツモとか、親で七対子を数えるとき。タンヤオ、チートイ、ツモもいいですね。そういうのをクンロク、クンロクって略して言っております。9600点のことをクンロクといいます。

形聴・形式聴牌(ケイテン・ケイシキテンパイ)

 形聴・形式聴牌とは。手牌をご覧ください。

 今、、これの一向聴なんですが、全然入らない。親。聴牌しないと親流れちゃうよといったときに、上家が切ってくれました。チー。要らないを切る。和了れないですよ。和了れないんだけれども、形は一応、聴牌。こういうのを形式聴牌というんです。役がないけれども、形だけ聴牌しましたよと。形聴とか形式聴牌とか、これを認めているルールもけっこう多いと思います。ですから、終盤戦、3段目の河への捨て牌になったら、形式聴牌もちょっと頭に入れながら打って、むざむざと親を落とすようなことのないようにチー。で聴牌だ。でも、役はないぞ。形式聴牌。

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