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土田の麻雀道 46.アガらなくてもいい

土田の麻雀道 46.アガらなくてもいい
土田の麻雀道

 和了らなくてもいい。何じゃ、それ。和了らなかったら麻雀じゃないだろうと考える方は非常に多いと思います。でも、私の麻雀道的には、和了れないときにがむしゃらになって和了に向かう醜さ、これを戒めていただきたいなと。和了れないんですから。

 やってみなきゃ分からないじゃないかと。ツモってこなきゃ分からないじゃないか。チー・ポンしてみないと分からないじゃないかと言われる方、いらっしゃるかもしれませんが、潔さがないんですよね。どうにかして和了りたい。最後の親番だとしたら、どうにかして聴牌までは持っていきたいと考えるのは、人情としては分かりますが、麻雀道としてはいかがなものかなと。

 手牌を見てください。もうマイナス1万5000点しています。南3局の親番です。終盤に入ってきています。ドラがです。客観的に見れば、あなたがこの手牌をやっていなくて、お友達がこの手牌をやっていたら、おまえ、もうそれ無理だろうと。和了まで無理だし、聴牌するのも大変すぎるだろうと。

 そこにが出てきました。ポンと言って、何を切るのか知りませんよ。ドラのを切るのかもしれません、受けを広くするために。いやいや、ちょっと待てよと。もうが場に2枚出ているからを切っておこうかな。これは、あがいている以外の何物でもないんです。

 負けを認めようじゃないですか、もう。この後、残りツモ4回か3回ぐらいで、この手ですよ。ポンしたところでどうなるんだと。もしかしたらが通るかもしれない。もしかしたらを引いてくるかもしれない。もしかしたら、もしかしたら、もしかしたらの連続でしょ。

 格好悪い負け方はしないほうがいいんじゃないですか。どうせ負けるんだから、どうせラスなんだから、行っちゃえ。これは、麻雀の道から外れた、投げやりな考え方です。わがままで、自己主張が強すぎる。自己顕示欲も強いかもしれない。そういう人間の醜い部分を出しきらないでください。何とか麻雀道をちょっと極めてみようかなと考えていただけるのであれば、駄目な手は駄目なりに、が出てもポンしないで、と切って、静かに終わりましょう。静かに死を待つ。そういう心境になったときに、初めて麻雀の道が見えてくるのではないかなと私は考えております。和了らなくてもいいんです。

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