4人のドラマもさることながら、自分自身のドラマ、葛藤、悩み、思いなどが積み重なってオーラスを迎えています。オーラスというのは、ただの1局ではありません。順位を決めるためにあくせくする局でもありません。何番手であろうと、その結果を自然に受け止めていく局です。
どこへ向かって何を目指して打っているのか、なぜ麻雀をしているのか、そういう哲学的な考え方をぶつけ合う局になれば、素晴らしいオーラスになると思います。明日に向けてのオーラスであって、次なる機会の東1局に向けて、どうつなげていくかです。すべてがつながって、最後に打つ麻雀のオーラスが集大成になっています。麻雀はドラマです。
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