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土田のオカルト 68.運量により初動を変える

土田のオカルト 68.運量により初動を変える

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 仕掛けの基本は初動にあります。どこから仕掛けるかによって展開は大きく変わります。意図的に仕掛ける箇所や、初動をかける箇所を変えていくのが技術です。それは、鳴きによってツモ順が変わることや、当たり前の仕掛けをしてうまくいくのか、そういう時間帯なのかということを考慮する必要があるからです。自分の状態が普通のとき、点数がたくさんあるとき、点数がないときで初動を変えます。運が下がっている人は、初動を変えることで手順を変えて、そこに活路を見いだすようにします。

 ドラはです。初動をかけられる箇所は、のチー、のポン、のチー、のポン、のポンの5カ所あります。どこから仕掛けるかは、自分の持っている運の量によって変えていくことが大事です。
 点数がたくさんあるときはのポンから入って、を切っていきます。ドラのをもう1枚入れて、混一色、中、ドラ3の跳満を狙います。普通のときはのポンから入って、という良いリャンメンを残してを切ります。点数がないときはのポンかのチーから入ります。先に筒子部分から処理して、後付けでをポンして、待ちでの和了を狙います。
 のポンから入るのは、25点から30点ぐらいの出来のときです。をポンしたらを切ります。筒子はここで打ち止めにしておいて、をポンして待ちにするか、先にをチーしての待ちにします。最悪の状況のときはのチーから入ります。禁断の部分から手をつけるということが、運を転換していく仕掛け打法の基本です。安定した状況にあるときや状態が不明なときは、基本どおりに役牌から仕掛けましょう。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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