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青木さやプロ監修の麻雀入門本が2月17日発売!

青木さやプロ監修の麻雀入門本が2月17日発売!

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 麻雀ウォッチで『女流雀士の○○』を連載中の青木さやプロが監修する『これから始めてみたい人のための 楽しく打てる麻雀入門』が2月17日に発売されます!

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 本書は初心者向けの入門書となっておりますが、女流プロ雀士による書籍は、歴史上5人もいないのではないでしょうか?

 それもこれも、毎日欠かさず描き続けている麻雀マンガが、編集部の目にとまったことがきっかけでございましょう。

 そんな快挙を達成した青木プロにお話を聞いてみました!

 

―監修することになったきっかけは?

青木:以前、麻雀教室の講師をしていたこともあり、麻雀に対するマイナスイメージを変えたい!麻雀の面白さをもっと多くの人に知ってほしい!と常々思っていました。これから麻雀を始める人に向けた本の監修をしてほしいと依頼が来たとき、「やるしかない!」と思いました。

―オリジナル挿絵はありますか?

青木:あります!役説明部分に私のオリジナルイラストをちょいちょい書かせていただきました。

―見所は?

青木:これまでの初心者向け麻雀本は、麻雀のルール説明だけ。という本が多かったと思います。この本では、ルール説明は勿論のこと、麻雀の用語や、麻雀中のマナー、麻雀1半荘打つのにかかる大よその時間まで麻雀を始めるにあたって必要なありとあらゆる情報が書かれています!

―大変だったところは?

青木:この本は、多くの方の協力を得て作成されました。そんなみんなの努力が集結した大事な本の最終監督を任命していただいて、とても緊張しました。初心者の方にも見やすく、そしてわかりやすくなる様、何度も何度も修正しました。

―(初心者向けの本とのことでしたが)監修してみて新しい発見は何かありましたか?

青木:この本の監修を通じて、私が麻雀を覚え始めたときのことが思い返されました。文中に「4人で打つからこそ、わからないことも協力し合える」という文があるのですがプロになって競技麻雀をする現在、麻雀には様々な楽しみ方があるのだと、改めて感じました。

―青木さんは何で麻雀をおぼえたか、そのときの苦労はありますか?

青木:昔、親に「麻雀は全部同じ牌を2こずつ揃えればいいんだよ」って教えられたことがあります。いざ麻雀教室に行ってみると、私の知ってる麻雀とは全然違ってびっくりしました。

―これから麻雀覚える人へのアドバイスをお願いします

青木:麻雀をスタートするときに、最初から全部を覚える必要はありません。ルールに慣れてきたら「今日はこの役を作ってみよう」など目標を決めると、より麻雀を楽しめるはずです。お友達や麻雀教室で知り合った仲間と、コーヒーやお茶を飲みながらまったり打つ麻雀は最高ですよ!

―最後に一言(ファンへのメッセージなど)

青木:いつも「麻雀ウォッチ」並びに「女流雀士の〇〇」を見ていただきありがとうございます。麻雀4コマばかりを書いて来た私ですが、初の麻雀本監修ということで、めちゃめちゃ気合が入っています。これから周りで麻雀を始めてみたいという方がいましたら、是非この本を勧めてください。麻雀なんとなくルールは知ってるけど、もっと詳しく麻雀のルールを知りたい!という方にも勧めてください。なんなら麻雀バリバリ知ってる人にも勧めてください。よろしくお願いします!!!

 

書籍情報

内容紹介
「ツモ」って何? 「リーチ」って? 麻雀をやろうと誘われても何のことかさっぱりわからない用語だらけだし、難しそうでなかなか気軽には始められませんよね。でも大丈夫! すべてを把握しなくても麻雀は簡単に楽しむことができるのです。本書は、麻雀のルールやゲームの進め方、点数の数え方を初心者にもわかりやすく解説した入門書です。まずはルールの大枠を理解して、あとは実際にゲームをやりながら理解を深めましょう!

著者について
1989年北海道生まれ。
21歳の頃に麻雀の楽しさを知り、多くの人にそれを伝えるべく麻雀教室の講師となる。講師生活を経て、2013年「日本プロ麻雀協会」に入会。
学生時代美術部だった経験を活かし、ブログにて「麻雀を知らない人でも楽しめる麻雀4コマ」を描き始め、瞬く間に多くのファンを獲得。その後、麻雀ポータルサイト「麻雀ウォッチ」にて「女流雀士の○○」の連載を開始。日本プロ麻雀協会のファンクラブ会報でも4コマ漫画を連載し、女流雀士兼漫画家として広く認知されている。

登録情報
単行本: 160ページ
出版社: 秀和システム
発売日: 2017/2/17

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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