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史上初のグランドスラムを狙う石橋伸洋が同点2位 5位の阿部孝則が敗退/最高位戦Classic決勝1日目

史上初のグランドスラムを狙う石橋伸洋が同点2位 5位の阿部孝則が敗退/最高位戦Classic決勝1日目

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 一発裏ドラ無しのルールで行われる『第11期飯田正人杯最高位戦Classic』の決勝1日目が21日に行われ、飯沼雅由(最高位戦日本プロ麻雀協会)が予選から27半荘ラスを引かない安定した打ち回しで15.4ポイントで首位にたった。

 史上初となる最高位戦タイトルのグランドスラム(最高位・發王位・Classic)を狙う石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)が首位と同点ながらも予選通過順で2位。3位には2年ぶりに決勝進出の愛内よしえ(日本プロ麻雀協会)、4位に堀川隆司(101競技連盟)。5位の阿部孝則(RMU)は1日目で敗退となった。

 2日目は8月28日(日)12時より、麻雀スリアロチャンネルで放送される。

第11期最高位戦Classic決勝 1日目
順位選手名ポイント
1 飯沼 雅由 15.4
2 石橋 伸洋 15.4
3 愛内 よしえ 7.3
4 堀川 隆司 5.5
5 阿部 孝則 ▲44.6

全10回戦 5回戦終了時、ポイント最下位者は敗退

【最高位戦リーグ概要】
この大会の特徴は、最高位戦の設立時から第22期まで採用されていた、「旧最高位戦ルール」を採用している事。
このルールは、偶然性を極力排除する事を目的に、一発、裏ドラなし、アガリ連荘などを特徴に持つ、「競技麻雀」「競技麻雀プロ」を確立する為に制定された「競技麻雀の原点」と言えるルール。
第22期以降は一般ファンとの融合を目指し、現在の一発、裏ドラありのルールとなったが、最高位戦の伝統と歴史を伝えていくべく、2006年に「最高位戦Classic」が設立された。
第2期までは最高位戦内部の大会として開催されたが、他団体選手の強い要望により第3期からはプロ団体所属選手に開放された。
第5期よりシステムを大幅にリニューアルし、他団体からの豪華出場選手も含め、実績ごとに1~5組に組分けされる。
そして1~3組までの予選を全3節のリーグ戦で行う事が最大の特徴となっている。
第8期(2013年)より、2012年に逝去した故飯田正人永世最高位の功績を讃え、氏の愛した旧最高位戦ルールで開催されるこの大会にその 名を冠し 「飯田正人杯・最高位戦Classic」として名を改めた。

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【歴代優勝者】
第1期 立川 宏
第2期 飯田 正人
第3期 下出 和洋
第4期 坂本 大志
第5期 村上 淳
第6期 宇野 公介
第7期 松ヶ瀬 隆弥
第8期 木原 浩一
第9期 村上 淳
第10期 石井 一馬

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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