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【鳳南研究所】新・字牌の切り順(後編 役牌の切り順)【天鳳戦術】

【鳳南研究所】新・字牌の切り順(後編 役牌の切り順)【天鳳戦術】
鳳南研究所
2017年12月03日 11:00
鳳南研究所ウォッチ版とは
  • 「天鳳」の鳳凰卓東南戦(鳳南)で打つ強者の牌譜を日夜研究する謎の雀士・研タロウによるコラム。
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前編(オタ風の切り順編)はこちら

基本の字牌の切り順に関しては、セオリー化されて色んなところで語られている。

オタ風→場風(他家のダブ・ダブ)→→自風

というやつだ。天鳳界隈だと、知っている人がかなりの数を占めるんじゃないだろうか。

は緑一色に刺さるから早く切れとか、裏ドラ効率がどうとか、そういう話もあるが、正直あんまり考えないようにしている。

そのへんは爆打くんがやればいい。人間が成績を残そうと思うなら、どうでもいいところではなるべく労力を使わないようにするのも技術なんじゃないかと思う。こんな記事を書いといてなんやねんって話なんですけどねw

今回はそれよりは実用性の高い役牌の切り順の話。

①後から切られた役牌の方が攻守に役立つ

例題:
8巡目に南家からリーチが入りました。
自分は手バラ、オリたいが現物がない。そこで、1巡目に切られている1枚見えと、7巡目に切られている1枚見えのどちらかを切ろうと思います。どっちがいいでしょうか。

これはある程度麻雀に精通している人ならわかるだろう。7巡目に切られたの方から切った方が良い。役牌はトイツで持っていればポンする可能性が高いものとして、1巡目に切られたより、7巡目に切られたの方が、切られた後に重ねられた可能性が低いからだ。

この例題から言えることは2つ。

まず一つ、1枚切れ役牌2種類の比較なら、後から切られた牌の方が安全なこと。
もう一つは、直近で鳴かれていない牌の方がトイツで持たれている可能性が減る=山にある可能性が高い、というわけだ。

つまり、攻守どちらの面でも、後から切られた役牌を残した方が有利というわけだ。

 

この手からは、攻撃力(=重なりやすさ)、守備力(=安全度)どちらの面で見ても、7巡目に切られたを残した方が良い。を引いてテンパイした時も、相手から見て、直前に声がかかっていない発の方が切りやすい。

②ドラ表示牌の役牌は情報なし

では、1巡目に切られたと、ドラ表示牌に1枚あるだけのが手牌に浮いているとして、どちらを残した方が良いだろう。

これも後から切られた方理論でを残した方が良い。は一応鳴かれなかったという実績があるが、は情報なし。の方が安全かつ山にある可能性が高い。

以上。この辺も1000戦続ければ差が出てくるところだと思う。少なくとも、緑一色をケアしてを切るよりは62倍くらい役に立つはず。

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