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【鳳南研究所】字牌が通せるかどうかの読み【仕掛け読み】

【鳳南研究所】字牌が通せるかどうかの読み【仕掛け読み】
鳳南研究所
2017年12月06日 21:00
鳳南研究所ウォッチ版とは
  • 「天鳳」の鳳凰卓東南戦(鳳南)で打つ強者の牌譜を日夜研究する謎の雀士・研タロウによるコラム。
  • 毎日11時に過去記事、21時に最新記事が公開されます。
  • ご意見・ご感想・取り上げて欲しいプレイヤーのリクエストがありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

 リツミサン(@ritsumi)の牌譜より。

牌譜はこちら

1206-1-min

ラス目の対面の何やら怪しい動き。まずはポンして打

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そしてポンして打と両面を落としている。トイツ手に決めたな、という臭いがプンプンする。

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リツミサンはチートイツテンパイ。待ち取りは、単騎ダマとした。

仕掛けが不気味なためリーチはかけづらいところ。生牌のは当然怖いが、一枚切れのも当たれば高く、怖いと言えば怖いところ。まあ大体くらいは切るわけだが・・・

一枚切れのが刺さるとしたら、下家が2巡目にを切った後に重なったパターン。今回の対面の切り出しで、果たして後重なりのパターンに刺さることはあるだろうか?というのが今回のテーマ。

卓上には、よくよく見ればヒントがいっぱい転がっている。今回の場合は、仕掛け始める前にヒントが転がっていた。

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対面の切り出しは明らかに変則手含みだ。もちろんこの時点では、変則手と普通の手の両天秤の可能性が大いにあるが、少なくとも配牌の時点で変則手の芽があったことは明らかだろう。そして・・・

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対面のツモ切り。これが大ヒントだ。

はこの時点で一枚飛んでいる。を切ってきたということは・・・対面は

を切った時点で、を一枚も持っていない

ことがわかる。

タンピン系の手牌進行なら、1枚切れのを残して生牌のを切っていくパターンもあるが、変則系なら役牌のトイツを逃すのは痛すぎるため、生牌のよりは1枚切れのを先に切るはずだ。

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その後の手出しも入っているが、ここでを引いてきたという線もない。

生牌のを切ってまでを残したのに、1枚切れのを持ってきてと入れ替える理由がないからだ。

そうなると、もう

対面の手では一枚切れのを手牌に置いておくタイミングがない

つまり、対面はを持っていないのだ。

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というわけで、このは見た目以上に通りやすい。

他家の手牌進行を見るときに、「1枚切れの役牌を置いておくタイミングがあるかどうか」というのを、意識してみると、結構バリエーションが広がるかも知れない。

t-min

「・・・いやあのさあ、理屈はそうかも知んないけど、手出しツモ切りとか正直そこまで見てらんねーよ!!」

ごもっとも。手出しツモ切り全部見るってのはめちゃくちゃ大変だし、それをちゃんと覚えているのはもっと大変なことだ。だが、今回は、

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対面のこの切りでおおん?ってなり、

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この手出しでもう一回おおん???ってなってアンテナを張っておけば、

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こんな些細なツモ切り、ここから情報を拾えるかも知れない。人より切れる牌の範囲が広ければ、それだけ有利な打牌を選択しやすくなる。

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