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【鳳南研究所】安定段位と「雀力の成長」

【鳳南研究所】安定段位と「雀力の成長」
鳳南研究所
2018年01月13日 21:00
鳳南研究所ウォッチ版とは
  • 「天鳳」の鳳凰卓東南戦(鳳南)で打つ強者の牌譜を日夜研究する謎の雀士・研タロウによるコラム。
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  • ご意見・ご感想・取り上げて欲しいプレイヤーのリクエストがありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

 

複数アカウントを持っている鉄強たちの成績

1

shoot39さん。鳳南を7700戦打って安定8.6段。鉄強と呼ぶにふさわしい成績。

2

その後に作った「一蓮峻潤」アカウント。こちらは3400戦打って安定9.5段と、更に成績を伸ばしている。恐ろしい数字だ。

 

3

「大和田専務」のアカウント。こちらは安定7.7段だが・・・

4

その後に作った「大和田頭取」では安定9.0段。安定9段越えというのはバケモノクラスだ。


安定段位と「成長」

天鳳界隈では、長期の安定段位は実力の評価基準の一つとなっている。
しかし実際には、打ち手の実力というのは変わるもの。数千戦の間、同じ打ち方をするというのは人間ではあり得ず、最古の一戦と最近の一戦では打ち方が違うはずだ。それは単純な雀力アップだったり、天鳳・鳳南へのアジャストだったりするわけだが。

私の友人に、「特南より鳳南の方が平均順位が良い」なんてヤツもいる。今でこそデカイ顔して鳳南でやっているが、昔はド下手クソで、なかなか四段から上がれなかったらしい。それだけ成長したということだろう。

じゃあどうやって実力を測るか

ここで出てくる問題が、「現在の実力=安定段位じゃないなら、どうやって実力を測ったらいいの?」ということだ。

これはめちゃめちゃ難しい問題だ。直近1000戦とかの安定段位で測るとなると、ブレ幅が大きすぎる。「現代麻雀理論」によれば、2000戦打っても安定段位は1くらいぶれるようだ。

もちろん、試合数を増やしていけばブレは少なくなっていくわけだが、「直近5000戦の安定段位」とかも現実的じゃなさすぎる。十年近い鳳凰卓の歴史の中で、鳳南を5000戦以上打っているのはたったの(?)61人しかいない。

結論:無理

実も蓋もない結論を出してしまえば、長期成績から雀力を測るのは無理だ。もちろん、ごく一握りの安定9段越えの人達と、安定6段の人の雀力が違うのは自明だが、安定7段の人と安定7.5段の人のどちらが雀力が高いかというのは、ちょっとやそっとでわかるもんじゃない。もちろん7.5段の人の方が雀力が高い可能性は高いが、あくまでも「可能性が高い」にすぎない。麻雀のゲーム性上、「実力でわからせてやろう」というのは無理な話なのだ。

「じゃあ、俺TUEEEEEして承認欲求を満たして天女にモテるにはどうすればいいの!?ドヤ顔でツイッターの何切るに回答したいんだけど!」
答えは簡単、確変を引いて段位を上げるしかない。

確変だろうがなんだろうが、高段位になればハクがつく。「あの野郎、ヘタクソのクセして十段になって調子に乗りやがって・・・」と思われていても、「十段」と表示されていたら、なんとなく実力があるように見えてしまうのが天鳳の世界だ。こればっかりはもうどうしようもない。

そして自分の身に余る高段位にありつけた時は、思う存分高段位アッピルをすることだ。「まだまだオレなんて・・・」などと謙遜している場合ではない。高段位のうちが華、あたかも自分の実力で今の段位に登ってきたかのような顔して、俺TUEEEEしよう。加点できるときにしておくのは麻雀の鉄則だ。さっさとドヤっておかないと、二段くらいすぐ落ちるぞ。

んー、我ながら、なんというクソ記事だろうか。でもみんな俺TUEEEEするために天鳳やってるんだから、確変引いた時くらい思いっきりドヤ顔しようぜwじゃなきゃなんでこんなクソゲーやってるかわかんないじゃん!確変は実力、地獄は運。確変野郎で上等よ。

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