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【鳳南研究所】フリテンさん(最高十段)サンマ天鳳位の安定感打法!!

【鳳南研究所】フリテンさん(最高十段)サンマ天鳳位の安定感打法!!

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鳳南研究所ウォッチ版とは
  • 「天鳳」の鳳凰卓東南戦(鳳南)で打つ強者の牌譜を日夜研究する謎の雀士・研タロウによるコラム。
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サンマ天鳳位は現在13名。そのうち4人は、ヨンマも十段まで到達している。その4名とは、あさぴん@mjさん、〓いちはら〓さん、\(^o^)/★さん、そして今回紹介するフリテンさんだ(この他にも九段1名、八段2名)。

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「関西サンマに学ぶめくり合いのコツ」の記事にも書いたが、サンマはヨンマよりも簡単に打点が作れるため、一つの和了、放銃の影響が大きく、安定感が求められる。 フリテンさんはヨンマも昔からの強豪だが、サンマ仕込みの?安定感抜群の打ち筋だ。「和了率を高く、放銃率を低くする。不利なめくり合いは極力避ける」こういった意識が強いように思う。名前の割に、フリテンにはあまりならない。

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東場のうちからでも、着順を意識した打ち回しが多い。ゲーム回しに自信があるため、無理はせず、取れるところを取っていく進行が多い。これもポンして現張りテンパイを取れる。現物のに加え、にも感触がありそうなところ。が、の方は残り一枚。オリるには困らなさそうな手牌のため、スルーを選択。

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ドラが4枚揃うとボルテージが上がるもの。だが雀頭のない手牌、牌理上はカンよりツモ切りする一手だ。

これ、一見すると「ドラがもう一枚出てったら打点ダウンじゃんやばいじゃん!!もったいねえ!」って思うじゃないですか。ところがどっこいこの手牌、ドラもう一枚切る時は平和がつくので、出てマンガン、ツモ裏でハネマンが確約されてるんですよね。なんかこういうのツモ切れんの、サンマ強者感あるよね。

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周りの速度に手牌がついていけない。どうせ追いつかないショボいメンツ手よりも、うっかり追いついた時だけ戦えるチートイドラドラを目指す。一枚飛びのは下家の安全牌としてキープし、のちのち安全牌を切りながら前に出られる態勢を作る。

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場況への対応も独特である。残り4枚の。ダマでもアガれれば8400点ということで、一旦ダマにして・・・

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平和を消し、絶好のノベタンでリーチ!!うーん、平和ダマよりこっちの方がアガれそう。

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ドラ3のイーシャンテン。だが・・・対面の仕掛けはチー出しはほぼ待ちに絡んでいる牌で、は場に2枚切れている。カンシャンポンあたりはド本命で、とかとかもあるので、の放銃率は目に見えてぶっ高い。どうせ放銃しても安いだろうが、だからといって放銃してしまったら自分がアガれない。危険だから止めているというよりは、自分がアガるために止めているという感じだろう。

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オーラス、2000点アガれればトップの局面。チーの食い延ばしから入る。

仕掛けが利くことでスピードアップにつながるのはもちろん、上家からのアシストも期待できる。

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その後2件リーチが入るが、親に満貫を打ってもまだ2着目。ここは2件のド無筋を押してアガりに向かう。

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二人の両無筋であるを引いてきてさすがに回ったが、ド終盤にしぶとくテンパイ復帰。そして・・・

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最後に引いてきた筋のでストップ!!素晴らしい!!

ここでテンパイを取っておくと次局アガリトップではあるが、ノーテンで伏せたところで対面とは3600点差。リーチ棒が2本出ているので、次局の条件はテンパイ取っても取らなくてもほとんど変わらないのである。
筋があらかた通っていての放銃率は低くはないため、放銃でゲームセットの確率をなくして、次局勝負に持ち込む。
いやいや、これはテンパイ取っちゃうよね普通w天鳳位は強いわ。すげえわ。

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そして次局。上家は既にアシストを始めてくれている。ポンテンを取って・・・

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上家に待ちがわかりやすいよう、切りではなく切り。切ってからの引っ張りとなれば、待ちは大体あの辺ですよね。

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前局も猛烈アシストもらえたし、上家には信頼が置ける。今回も伝わってるけどちょっと違うんだよそういう感じなんだけどそれじゃないやつなんだよーw

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単騎でのリーチは厭わない。の場況は絶好で、ピンズ待ちになっても微妙なことから、まともな手代わりが少ない。これは即リーチで足止めしつつツモりに行くのが良さそうだ。

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こんな赤単騎も即断即決でリーチ。字牌もほぼ枯れていて、これより良い手代わりなんてない。打点効率上も、ダマとリーチでは雲泥の差だろう。

この記事のライター

研タロウ
天鳳ブログ「鳳南研究所」を運営。日夜強者達の牌譜研究に励む。趣味はフリー雀荘巡りと天鳳。鳳南を数千戦打っているらしいが素性は不明。

2018年10月『現代麻雀の神ワザ ~天鳳強者の牌譜徹底分析~』をマイナビ出版から発売

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