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【鳳南研究所】でんつうさん(九段) 電通には負けない!ロジカル麻雀

【鳳南研究所】でんつうさん(九段) 電通には負けない!ロジカル麻雀

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鳳南研究所ウォッチ版とは
  • 「天鳳」の鳳凰卓東南戦(鳳南)で打つ強者の牌譜を日夜研究する謎の雀士・研タロウによるコラム。
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でんつうさん(九段、@dentsuu1129)。電通の方なのだろうか・・・?
この人はかなりのスタンダード強者。いい意味で、あまり目立ったことはせず、実直にやれることをやっていくイメージ。麻雀は電通というよりも国家公務員という感じである。なんだかんだで、麻雀は当然の事を当然のように出来る人が一番強い。

10_R
上家のリーチを受けている局面。切りもあるが、ここはダブルワンチャンスの切りで2巡凌ぐコースを選んだ。

は3枚見えているためシャンポンはなく、両面(と単騎)に刺さる。はシャンポン(と単騎)に刺さる。
ここでのポイントは、わずか4巡でのリーチで、打ち手の意思が介在していると言えるか微妙なところだということだ。単騎は無視するものとして、打ち手の意思が介在していないものとすれば、牌の構成上、が刺さるのは残り1枚ずつのを両方持たれている時だけなのに対して、が刺さるのは残り3枚ののうち2枚を持たれている時。つまりパターン数で言うと放銃率はとなる(『絶対にラスを引かない麻雀』p.20参照)。更に放銃打点や2枚切れることも加味して、切り。凡人だと何も考えずに切っちゃう。納得の一打。

9_R
南2局で2着目。ラス目の親が何やら怪しい仕掛けをしている。が鳴かれると厄介なところだがどうする?

7_R
ここはまっすぐに切りとした。鳴かれたら厄介だが不確定、この手をアガり逃してトップや2着を逃すのも厄介だ。あと1.5段階くらい冴えない手牌なら絞り倒すと思う。この辺はバランス感覚なので、どちらに傾きすぎてもいけない。親があと5000点多く持っていたら・・・自分が3着目だったら・・・とかで変わるだろうか。まあでもこれだけ整ってる手牌なら一巡でも早く切った方がいいか。

8_R
そしてメンタンピンの優勝おめでとうリーチ。親は結局何をやっているのかわからないが、嬉しいことに下家が足止めしてくれている。後はツモるか親から出たら優勝だ!!

6_R
2シャンテン、難しいところだ。イーペーコーの打点と、引きで好形確定になるためまっすぐの切りもあるが、柔らかく構えてを残す切りとした。

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こちらもまっすぐなら引っかけを作っておく切りだが、3枚見えで引きが弱いこと、逆に引いての両面変化が相当強いことを考えて?を残した。123の三色になれば優勝。

5_R
ツモでちょっと引き気味の打。対面は切りでマンズに向かった?どうせマンズ仕掛けなら張ってないだろうけど、万が一にもここから満貫打つのはやってないもんなあ~。

を対面に鳴かれたら、対面がまだイーシャンテンだったとしても主導権を握られそうだけど、リーチ宣言牌がなら、対面はスルーする可能性も大いにある。そうなれば勝機はある。

3_R
あんまりリーチしたくなく、愚形が残りそうな手牌ならばすかさずポン。

ポンしても2シャンテン変わらずだが、早そうな下家に対しての受け牌は十分あり、自分にアガられたくない上家もやりづらかろう。黒だったらスルーするんだろうけど。こういう一見ぐしゃっとした仕掛けも、アガりきれれば相当大きい。

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ラス前のトップ目。上家のリーチ宣言牌をポンして切りとしたところ。上家に満貫を打つのは最悪だが、どうせ安牌はしかなく、後が続かない。上家の河はまだまだ無筋がたくさん残っており、片筋のくらいは行くしかない。カンドラもあるし、こういうめくり合いすんの、心臓に悪いけどしょうがないよね~w

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無事アガりきってリードを広げた!博報堂には負けないぜ!オレが世界の電通だ!!!(でんつうさんが電通の方なのかどうかは、全くもって知りませんのであしからず)

この記事のライター

研タロウ
天鳳ブログ「鳳南研究所」を運営。日夜強者達の牌譜研究に励む。趣味はフリー雀荘巡りと天鳳。鳳南を数千戦打っているらしいが素性は不明。

ブログ:鳳南研究所
Twitter:@hounan_

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