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【鳳南研究所】「序盤の5切りに14,69危ない理論」と「ラグ読み」を組み合わせる

【鳳南研究所】「序盤の5切りに14,69危ない理論」と「ラグ読み」を組み合わせる

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序盤の5切りに14や69が危ないというのは常識である。普通のメンツ手で5を早く切るとなると、
とかとかの形が想定されるからだ。を切った後にが埋まらないままテンパイした場合には、当然そこが待ちになる。

ただ、とかの形からを切った手だったとしても、途中でを引いてからテンパイした場合には、当然別の色が待ちになる。
逆に言えば、を切った人がを鳴いて、その後に上家が切ったが鳴かれなかった場合は、その筋の安全度は最後まで相当高いと言って良い。例えばピンズを何も切っていないポンマンがをスルーしたからといって、孤立のがくっついたパターンもあるわけだから、はるか昔に鳴かなかったが安全だとは限らない。が、の先切りで待ちになる場合は、ほぼを切った時点でのターツがある。を先に切って孤立のを引っ張って、そこにくっつく手順が想定しにくいからだ。を引いてきて亜両面になったとか、そういう例外パターンがあるけど。

この理論に、ラグ読みを組み合わせてみよう。ほんとはラグ読み超苦手なんですけどねw

47_R  

親の2フーロ。2900以上は確定で、河もかなり濃い。こちらはそこそこアガれそうな手牌だが、親に2900や5800を打つのはかなり痛い。マジで痛い。のチー出しはだ。

48_R

上家のは通っているので、下家がテンパっていたとしてもこのタイミングでが当たることはない。このポン、チー、ロンの声はかからず、ラグもかからずに通過した。
今回の問題はこのにラグがかかったかかからなかったか、だ。ラグがあったかどうかによって、の危険度が変わってくる。

①ラグがかかって通過した場合
他家のポンラグや偽ラグの可能性もある。ただ、ラグの原因が下家のチーラグだった場合、下家はほぼのシュンツが完成している。

チーラグがかかるということはは確定で持っているということ。つまりからを切った可能性が高い。鳴かなかったということは、もうそこは埋まっているのだ。(更に言えば上家の切ったにラグがかかっていなければ、ポンラグの可能性は否定されるので、下家のチーラグがさらに濃厚になる)

 

②ラグがかからずに通過した場合
ラグがかからなかった場合は、下家はを持っていない、もしくはテンパイして鳴き無しボタンを押している。

さて、ほぼ確定でソーズ下メンツ()を持っている①のケースと、持っているかどうかわからない②のケース。がより危ないのはどちらだろうか。



答えは②のラグなしのケースの方だ。
①はからではなくからを切った可能性が高いからだ。からを切った後、のどちらかを引いているパターンが濃厚なのだ。そうなると、待ちになっているケースは相対的に少なくなる。
とか、からを切ってるパターンはあるが、この二つは単純なからの切りよりは大分頻度が下がるだろう。

逆に②は、からを切った可能性が低くなる。そうなると相対的に、からを切ったパターンが濃くなるだろう。

49_R

ラグなしで通過した今回は、やはりからの切りだった。

 

この読みは、絶対通る!!みたいな確定的なものではなく、文中に挙げたように例外パターンもある。なんならからを先切りしているパターンだってもちろんある。だが、の危険度は、そこそこ違ってくるんじゃないだろうか。

この記事のライター

研タロウ
天鳳ブログ「鳳南研究所」を運営。日夜強者達の牌譜研究に励む。趣味はフリー雀荘巡りと天鳳。鳳南を数千戦打っているらしいが素性は不明。

ブログ:鳳南研究所
Twitter:@hounan_

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