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【鳳南研究所】時に「6ブロック打法」を使いこなせ!!

【鳳南研究所】時に「6ブロック打法」を使いこなせ!!

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鳳南研究所ウォッチ版とは
  • 「天鳳」の鳳凰卓東南戦(鳳南)で打つ強者の牌譜を日夜研究する謎の雀士・研タロウによるコラム。
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5ブロックで打つか、6ブロックで打つか。

例えばこんな牌姿だと、手牌構成は

     

の6つのブロックに分けられる。打としてこの6ブロックを維持するのが6ブロック打法。それに対して先にを払い、一手進んだ時に手厚く受けられるようにするのが5ブロック打法だ。

現状では、手役などが絡まない限りは5ブロック打法が「牌効率に忠実」とされている。受け入れ枚数だけで言えば、切りは、2シャンテン→1シャンテンの受け入れを2枚増やす代わりに、1シャンテン→テンパイの受け入れを4枚減らす打牌だ。これだけ聞くと悪手のようだが、最終的な好形率は高まるので単純比較はできない。

まあ基本的には5ブロックが正義とされているわけだが、果たして本当にみんな5ブロックで打っているのか?

3
これはとある鉄強の一打。先に両面を決める6ブロック打法。

強者でも、結構こう打つ事も多いのだ。なぜか?好形でリーチを打ちたいからだ。
そりゃ和了率だけで見たら、マンズのカンチャンなりソーズ一枚切るなりどこかを外した方が高いかも知れないが、最終的な両面率を高めると、放銃率の減少にもつながるのだ。この局面、リーチを打てばほぼ親が攻め返してくる。その時に愚形では心もとないし、更に言えば先制リーチもかけづらくなる。こうして好形率を下げない手組みをすることで、少しでも好形でリーチが打てる工夫をするのだ。

好形リーチを打ちたい時の6ブロック一考

牌効率は、状況によっても変わってくるのだ。

4手組み
これは面前派、リツミサンの牌譜より。こういう6ブロックもたまに見る。ドラがなので、「牌効率」で言えば切りの5ブロック。しかし打点的な意味での安定感を求めるなら切りだ。

この手で打点を確保する手段としては、ドラの引き、使い切り、少し遠いが789の三色、この3つだろう。特に使い切りはこの手の最重要事項と言っても過言ではない。使い切れればまあ愚形2600にはなるからだ。引いてもが浮いてしまう。そんならもうここで固定したらよくね?ということで切り。
切りはドラを2枚引いたときに使い切れず、払いは三色が消える。「牌効率」ではなく「打点の残る牌効率」で打つ、リツミサンらしい6ブロックだ。

 

・・・とまあこのように、強者でも6ブロックに受けることはしょっちゅうある。強者達は型にはまらない。私なんかはほとんど5ブロック専門で生きてきたような感じなのだが、我ながらなんというか型にはまりすぎているような気がしている。でも多分私と同じような「6ブロック恐怖症」に陥っている人は少なくないんじゃないか、という気がしている。

59
こちらは太くないおさんの5ブロック。好形が足りているこの手であれば、必ずに手をかけなくてはいけない。を切ると、瞬間の受け入れ枚数が4枚増えるため少しお得に思えるが、それは5ブロック打法を完全に理解していないように思う。なぜなら・・・・

60 
引きでカン受けが残るからだ。この形になったあと、ピンズを先に引いた場合は結局が出ていくのだが、ダイレクトにを引いたときもを引いたときもが活きてくる。牌効率の教科書みたいな一打だ。

 

この記事のライター

研タロウ
天鳳ブログ「鳳南研究所」を運営。日夜強者達の牌譜研究に励む。趣味はフリー雀荘巡りと天鳳。鳳南を数千戦打っているらしいが素性は不明。

ブログ:鳳南研究所
Twitter:@hounan_

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