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【鳳南研究所】九段・十段の数は増えたのか?

【鳳南研究所】九段・十段の数は増えたのか?

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最近、鳳南に九段・十段が増えたなー、って話が出ることあるじゃないですか。実際増えてるのかどうか、気になりません?

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↑これが2018/2のデータ。七段以上に占める九段の割合は、ズバリ6.5%。

No AFRO No PANGYA」と「雑多なメモリ」というブログには、それぞれ2010年、2012~2016年の、年毎の七段~天鳳位の在位数のデータが載っている。

そのデータから引用すると、七段以上のプレイヤーのうちの、九段・十段の占める割合はこんな感じになる(天鳳位はポイント固定なので分母・分子に入れないこととする)。

九段以上の比率(分母=七段以上)

2010/6  3.7%
2012/8  4.8%
2012/11   4.6%
2013/4  4.6%
2014/2  5.3%
2015/3  5.5%
2016/1  5.6%
2018/2     6.5%

ほーう、すごいなあ。九段以上の割合は、地味ながらも確実に増えている。こんなにわかりやすく増えていっているもんか。

鳳凰卓内のポイント総量は増えたり減ったりする

ところで・・・鳳凰卓から今七段、八段、九段、十段の4人が、4連戦して、一回ずつラスを引いたとする。
そうすると、鳳南のポイント総量は「減る」。なぜか。

卓内の1戦あたりのプラスのポイントは、トップ90pt+2着45pt=135ptだ。
七段がラスになった時は、マイナスも135ptなのでプラマイゼロ。
八段がラスになった時は、マイナス150ptなので、135-150=-15。鳳凰卓全体から、15ポイント減ることになる。
同様に、九段がラスなら30pt、十段がラスのときは45ptが、鳳凰卓から消えていることになる。
とすると、この4戦だけで90ptもポイントが減っているのだ!!所得税の累進課税制度みたいなもんで、七段でラスっても税金は取られないけど、十段でラスったら2着1回分の税金が取られる。この税金は一体どこへ消えているのか・・・と考えてみると、つのだの血となり肉となっているんですねこれが。言うなれば、天鳳という国は社会主義国家に近いわけです。この税金地獄から逃れるためには、天鳳位になるほかありません。

角田
↑俺たちのポイントをちゅっちゅしている人

tax
↑重税に耐えながらもツイッターで愚痴ることしかできない我々平民

そうなると、鳳南で卓が回れば回るほどポイント総量が減るため、高段位の数も鳳凰民の数も減っていくように思える。しかし、ポイント総量は減る要因だけでなく増える要因もある。新七段が誕生すると鳳凰卓のポイント総量が「1400pt」増えるし、誰かが昇段した時もポイント総量が「200pt」増える。七段以上の数が年々増えているということは、ポイント総量も年々増えているということだろう。

「鳳南全体のポイントの総量が増えたから九段以上の割合も増えた」という結論に持っていこうと思ったわけだが・・・んー、でも良く考えると、鳳南全体のポイント総量が増えたとしても、それと九段以上の割合が増えることはイコールじゃなくない?ポイント総量が増えるって即ち、七段の数も増えているわけだから・・・。

じゃあなんで、九段以上の数が増えたんだろう。もっと単純に、上位と下位で力の差が大きくなった、ってことか。

九段はゴール?
この辺りは人によって大いに感覚の差があると思うが、今も昔も「九段は一つのゴール」というような雰囲気があるように思う。鳳凰卓で勝ち越せば八段にはなれる。そこからもう一つ上の九段になれば、頭一つ抜け出したような印象にはなるだろう。
昔は十段タッチと言うのはもう神の域、といっていいくらいの扱いだったが、最近は十段経験者も増え、そんな感じでもなくなってきた感じもあるよなー。

この記事のライター

研タロウ
天鳳ブログ「鳳南研究所」を運営。日夜強者達の牌譜研究に励む。趣味はフリー雀荘巡りと天鳳。鳳南を数千戦打っているらしいが素性は不明。

ブログ:鳳南研究所
Twitter:@hounan_

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