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「演じる役を二転三転させた園田の差し込み」1分でわかるドリブンズの思考 第4回

「演じる役を二転三転させた園田の差し込み」1分でわかるドリブンズの思考 第4回

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こんにちは!赤坂ドリブンズの広報担当です!Twitterでの実況ツイートなどもしているのですが、そこから漏れてしまったり深堀ったりしたドリブンズメンバーの思考を1分程度で読める記事にしていきたいと思います。これであなたもドリブンズの思考がわかってしまいますよ!

 

第4回は11月2日2回戦のこの局面です!

オーラス、オリていたトップ目の園田は、を打って勝又選手に8,000放銃となりました。それまでオリていたのに、突如危険牌のを打ってマンガンの放銃。結果的にトップは守り切りましたが、このとき園田が考えていたこととは!?

 

まず、局面は4巡目に遡ります。

朝倉選手がピンズのホンイツで仕掛け、ラス抜けを目指しています。朝倉選手にならハネマンを放銃してもトップを守り切れるため、園田はアシスト役としてを打っていきました。

警戒すべきはアンコでの単騎だけなのですが、が自分に2枚あるためそれはあり得ないというわけです。

しかし、あろうことか、そのを「ここだけには鳴かれたくない」オヤの近藤選手にポンされてしまいました。それを受けての園田。

今度は、近藤選手に通るを打ってオリていきます。

実はこのとき、近藤選手にはポンテンが入っていました。そのままをツモ切っていると近藤選手に放銃でしたから、「この局にやってはいけないこと」(=近藤選手への放銃)をしっかりと把握している園田の隠れたファインプレーと言えるでしょう。なお、朝倉選手に差し込みたいピンズは近藤選手にも通っていないため、打てなくなっています。アシスト役からオリ役への配役変更ですね。

しかし、その後、近藤選手にのターツ落としとのトイツ落としが入ります。

園田「誠一さん(近藤選手)がウニョウニョしてたんだよね。だからピンズと字牌を押さえて回ったなと」

このとき、近藤選手は1つ手出しをする度に時間を使いながら慎重に打っているようにも見えました。園田はその空気感とこれらの手出しを総合して、「ウニョウニョ」とイーシャンテンかリャンシャンテン辺りをキープしながら流局テンパイを目指しているのではないかと思っていたわけです(牌譜を見ていただけるとわかりますが、本当にその通りで驚かされます)。

そして、いよいよ冒頭の場面がやってきました。

状況を整理すると・・・

勝又選手:大三元があり得る朝倉選手に対してノータイムでをツモ切っており、テンパイ濃厚

朝倉選手:そのをノータイムで併せているため、ホンイツテンパイ濃厚

そして、近藤選手について・・・

園田「誠一さんが何かを押さえて回っているとすると、最もウニョウニョしそうな牌が生牌の字牌で、そのうちが一気に通っちゃったんだよね。に至っては、実際に併せられてるし。これで、テンパイへの道がかなり拓けちゃった可能性があるなと」

と、考えるならば・・・

再びアシスト役に回り、勝又選手に最もアタりそうなで差し込みにいく、という結論になるわけです。

園田「5,200ぐらいかなと思ってたけど、予想より2,800点だけ高かった。まあ、素点減らしちゃったけど、トップ確定できるならやむなしでしょう!」

それまでは近藤選手への放銃も避けながらオリていた園田でしたが、今局で近藤選手にテンパイを組まれて連荘されると、次局では差し込みが使えない点数状況になっていることが多いため、ここでトップを決めておきました。

が通ってしまったという不利な状況への変化を見逃さず、自分の演じるべき役を1巡1巡検証する、園田らしい変幻自在の差し込みでトップを決めてくれました!

 

Go!Drivens!

 

この局の牌譜はこちら

■赤坂ドリブンズは、今週のMリーグには5(月)、6(火)、8(木)に登場!19時からAbemaTV 麻雀チャンネルにて放送予定となっています。

この記事のライター

赤坂ドリブンズ 広報
Mリーグ 赤坂ドリブンズの広報担当です。園田賢、村上淳、鈴木たろうの3選手が、赤牌入り競技麻雀という未開の地を切り開き勝利に向けてドライブします。選手の思考や舞台裏の様子を伝えていきます!

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