麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

CABOクィーンカップ
【Mリーグ】KONAMI麻雀格闘倶楽部インタビュー「エースは寿人、長い戦いになれば必ず結果は出してくれる。不安はなかった。」

【Mリーグ】KONAMI麻雀格闘倶楽部インタビュー「エースは寿人、長い戦いになれば必ず結果は出してくれる。不安はなかった。」

CABO求人麻雀BarWatch

2019年2月12日にレギュラーシーズンを終えたMリーグ。株式会社コナミアミューズメントが指名した日本プロ麻雀連盟の佐々木寿人@sasakihisato)、高宮まり@takamiyamari)、前原雄大@yudai1219)の3名のチーム「KONAMI麻雀格闘倶楽部@mfcmleague1)」は開幕直後にはエース寿人が不調でチーム、個人共に最下位に沈んだが、復調後は徐々に巻き返し、最終的にはトータルプラス39.2ポイントの3位でファイナルシリーズへの進出を決めた。

大和証券Mリーグ2018 レギュラーシーズン 最終結果
順位 チーム名 TOTAL 試合数
1 風林火山 281.7 80/80
2 ABEMAS 184.6 80/80
3 麻雀格闘倶楽部 39.2 80/80
4 ドリブンズ ▲8.7 80/80
5 Pirates ▲99.2 80/80
6 フェニックス ▲170.1 80/80
7 雷電 ▲227.5 80/80

麻雀格闘倶楽部は80戦中、1位は19回、2位は24回、3位は15回、4位は22回。印象ほどトップラス麻雀にはなっていないが、チームでの合計打点はトップ。単純な順位には表れていないが攻め抜いて勝ち切ったことがわかる。

大和証券Mリーグ2018 レギュラーシーズン 個人ランキング
順位 選手名 TOTAL 試合数
1 多井(ABEMAS) 476.3 27
2 滝沢(風林火山) 314.8 30
3 寿人(麻雀格闘倶楽部) 228.3 37
4 朝倉(Pirates) 178.8 28
5 近藤(フェニックス) 144.4 24
6 園田(ドリブンズ) 123.2 31
7 黒沢(雷電) 116.9 22
8 前原(麻雀格闘倶楽部) 84.8 27
9 たろう(ドリブンズ) 30.1 29
10 松本(ABEMAS) 22.1 27
11 勝又(風林火山) 15.9 25
12 亜樹(風林火山) ▲49.0 24
13 萩原(雷電) ▲61.0 30
14 茅森(フェニックス) ▲65.4 29
15 小林(Pirates) ▲115.6 27
16 村上(ドリブンズ) ▲162.0 20
17 石橋(Pirates) ▲162.4 25
18 魚谷(フェニックス) ▲249.1 27
19 高宮(麻雀格闘倶楽部) ▲273.9 16
20 瀬戸熊(雷電) ▲283.4 28
21 白鳥(ABEMAS) ▲313.8 26

寿人は最多の37戦の出場で着順は上から11-10-6-10、平均着順は2.41でトータルポイントは228.3。序盤では大きくマイナスしたが大きく持ち直しチームの大黒柱として大きく貢献。チームをファイナルシリーズに導いた。そのきっかけとなったのは10月26日のMリーグ初役満を決めた国士無双だろう。

高宮は最少16戦の出場で着順は上から1-5-4-6、トータルは▲273.9の19位と苦しい戦いに。バースデートップが唯一のトップとなった。しかし、最終戦に出場した意味は大きく、ファイナルもしっかり戦い、チームに貢献していくだろう。

前原は27戦の出場で着順は上から7-9-5-6、トータルは84.8の8位に。最年長ながらもしっかり戦い、チームガラクタらしい愚形リーチも数多く実らせ、大きな印象を与えた。他者を捻りつぶす圧倒的な攻撃力は健在だ。

2019年2月13日午後 浜松町Mリーグスタジオにてプロ麻雀リーグ「Mリーグ」2018のファイナルシリーズ記者会見が行われ、その中で各チームメンバーのインタビューも行われた。

左から高宮まり、佐々木寿人、前原雄大

人気アーケードゲーム「麻雀格闘倶楽部」でも大人気の3名。レギュラーシーズンの振り返りとファイナルシリーズへの意気込みを伺った。

>>次ページ 麻雀格闘倶楽部チームインタビュー!

 

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top