麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン14日目が10月7日(火)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

第2試合
東1局、小林が場風の
をポンし、二副露めも入れてファーストテンパイを入れると、すぐにツモアガリ。500・1000を先取した。

東2局、小林が仕掛ける中、多井がテンパイを入れると即リーチを選択する。小林もテンパイを入れると、すぐにツモアガリ。2000・4000とした。

東3局、小林が
のポンテンを取り、すぐに大介からロンアガリ。

東4局、ドラドラ赤内蔵の高宮が、6巡目に先制リーチ。待ち牌のペン
が山に3枚ある。終盤小林がチートイツで追いついてテンパイを入れると、次巡3枚目の
を持ってきて、空切りリーチを敢行した。しかし、高宮がロンアガリ。8000の加点となり、トップ目の小林まで500点差に迫った。


南1局、多井が二副露してペン
待ちでファーストテンパイを入れる。親の大介からロンアガリ。2000を手にして、トップ目の小林・2着目の高宮を追う。

南2局、親の高宮が8巡目に先制リーチ。山に3枚の![]()
待ちをツモアガると、裏ドラを1枚乗せて4000オールに仕上げた。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 7, 2025
南2局、#高宮まり 選手の親満貫ツモ!
全員2万点代の接戦となったこの試合
高宮選手がスムーズな進行でピンフ赤1の聴牌にたどり着く!
しっかりツモって裏ドラも1枚乗り
4000オールのアガリで大きく抜け出す!
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南2局1本場、親番・高宮の先制リーチに、
をポンしてテンパイしている多井が粘り込む。しかし、終盤に持ってきた危険牌を抱えて形を崩すと、今度は大介がテンパイを入れ、即リーチを選択。しかし、大介が1枚もツモる前に、高宮がツモアガリ。2000オールを手にして突き抜けていく。

南2局2本場、トップ目で親の高宮が三副露してテンパイ。多井がピンフでテンパイを入れたものの、リーチ宣言はせず、ダマテンに構え、2着目の小林からロンアガリ。小林まで300点差に迫って、次局の親番を迎える。

南3局、
を仕掛けた小林がカン
待ちでファーストテンパイ。しかし、その
を3枚使っている高宮が追いつくと、ダマテンで大介からロンアガリ。8000を加点した。

南4局、2着目の小林と300点差の3着目にいる多井が、仕掛けてタンヤオに向かうと、上家のトップ目高宮が全面的に協力。最後は
を抜いて、高宮はトップを確定させ、多井は2着に滑り込んで試合終了となった。



第2試合結果
1位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+73.8
2位 多井(ABEMAS)+2.0
3位 小林(Pirates)▲19.7
4位 大介(BEAST)▲56.1


10月7日トータル結果
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・高宮1着)+127.4
ABEMAS(松本2着・多井2着)+15.3
Pirates(瑞原4着・小林3着)▲68.1
BEAST(下石3着・大介4着)▲74.6
麻雀格闘倶楽部はここまで12戦トップ無しだったが、ここで待望の連勝、マイナスを2桁まで減らして7位に浮上した。
BEASTは苦しい戦いとなり、ABEMAS、麻雀格闘倶楽部に交わされる結果となった。次の戦いでは巻き返していきたい。





第2試合各局詳細
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