麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

スリアロチャンネル
【10/7 Mリーグ2025-26 第1試合結果】ありがとう滝沢監督!オーラスに値千金の4000オールを決めて滝沢和典が逆転トップ!麻雀格闘倶楽部にとっての初トップを持ち帰る!

【10/7 Mリーグ2025-26 第1試合結果】ありがとう滝沢監督!オーラスに値千金の4000オールを決めて滝沢和典が逆転トップ!麻雀格闘倶楽部にとっての初トップを持ち帰る!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン14日目が10月7日(火)に開催された。

10月7日対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:松本吉弘渋谷ABEMAS

南:下石戟(BEAST X

西:瑞原明奈U-NEXT Pirates

北:滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部

第1試合

東1局、親の松本が11巡目に[二][五][八]待ちで先制リーチ。瑞原がカン[三]待ちで追いつき、これが親の河にあるということでダマテンを選択した。下石も[1][4][7]待ちで追いつきリーチを宣言したところ、二軒リーチに窮した瑞原が打った[二]で松本がロンアガリ。裏ドラを1枚乗せ、12000を先取して連荘に成功した。

東1局 松本 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

東1局1本場、下石が7巡目にポンテンを取ったところで、同巡滝沢もチーしてタンヤオへ。親の松本にテンパイが入ったところで、タンヤオに向かっていた滝沢から打たれた[9]に、下石がロンの声をかけた。1000は1300。

東1局1本場 下石 中 1000  ©ABEMA

東2局、自風の[西]ポンを含む二副露した滝沢が、[④][⑦]待ちでファーストテンパイ。そこに、下石が[六]タンキで先制リーチをかける。しかし、この山に1枚の[六]が同巡瑞原に吸収され、河に放たれることはなくなった。滝沢の[④][⑦]も脇に流れ、流局となる。

東2局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、瑞原が7巡目に先制リーチ。13巡目に追いついた下石が追いかけリーチを打って対抗するが、下石が1枚もツモる前に、瑞原がツモアガリ。1300・2600を手にして戦線に復帰する。

東2局1本場 下石の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 瑞原 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

東3局、二副露してソーズに向かった松本が[南]タンキのテンパイを入れている中、親の瑞原が先制リーチ。松本は、一発で[7]を引き、[南]を安全牌としてリリース、さらに危険牌を引いて、ソーズのホンイツを諦め、瑞原と同じ[④][⑦]待ちに。さらに滝沢もフリテンながらダマテンを入れ、三軒テンパイで流局した。

東3局 松本 流局 ©ABEMA

東3局1本場、5巡目に親の瑞原が先制リーチ。ドラドラ内蔵でアガリに向かった松本から打たれた[9]でロンアガリ。5800は6100となった。

東3局1本場 瑞原 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1 5800  ©ABEMA

東3局2本場、下石が仕掛けて場に圧をかける中、松本がチーテンを入れる。しかし、松本は次巡危険牌をツモってくると、オリを選択した。下石は終盤にテンパイを入れると、一軒テンパイで流局。親の瑞原がノーテンだったため、東4局が3本場から始まる。

東3局2本場 流局 ©ABEMA

東4局3本場、下石が仕掛けて789の三色同順をテンパイ。親の滝沢はポンしてタンヤオをテンパイした。最後は松本が打った[七]で下石がロンアガリ。1000は1900とした。

東4局3本場 下石 三色同順 1000 ©ABEMA

南1局、下石が3巡目にチートイツの[西]タンキで先制リーチ。瑞原が7巡目に追いついて[⑥][⑨]待ちでリーチを敢行。さらに滝沢も仕掛けて[五][7]のシャンポン待ちで勝負をかける。最後は瑞原がツモアガリ。裏ドラを1枚乗せ、1000・2000を手にしてトップ目に立った。

南1局 瑞原 チートイツ 1000・2000 ©ABEMA

南2局、親の下石がノベタンの[二][五]待ちで先制リーチ。同巡、瑞原が追いついてノベタンの[②][⑤]待ちリーチで対抗する。さらに滝沢がドラの[1]タンキでリーチをかけ、三軒リーチになったところで、瑞原が[二]をつかみ、下石がロンアガリ。3900を手にしてトップ目に立った。

南2局 瑞原の手牌 ©ABEMA
南2局 下石 リーチ, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

南2局1本場、親の下石が自風の[東]のみアガれるシャンポン待ちテンパイ、松本が[東][発]のシャンポン待ちテンパイをそれぞれしている中、下石がアガれない方の[八]を持ってきて、迂回する。その間に滝沢がピンズに向かい、[発][①]のシャンポン待ちでテンパイを入れた。松本は最終手番で[白]を引き、完全撤退。滝沢の一軒テンパイで流局。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南3局が2本場から始まる。トップ目の下石が26900、4着目の松本が24100という大接戦。松本がマンズのホンイツテンパイをダマテンに構え、すぐにツモアガリ。3000・6000として、混戦から大きく抜け出した。

南3局2本場 松本 ツモ, イーペーコー, 一気通貫, ホンイツ 3000・6000 ©ABEMA

南4局、3着目の親・滝沢が[九]ポン・[発]ポン・[中]ポンと三副露してドラの[2]タンキでファーストテンパイ。すぐに[白]を持ってきて、ドラを打って小三元に変える。さらに[三][六]待ちのノベタンから[四][七]待ちのノベタンに変化させ、アガリを最大限に見る。2着キープを目論む下石が、タンヤオ・三色同順の仕掛けを入れたところで、滝沢がツモアガリ。4000オールでトップ目に立ち、900点下の松本と、次局でトップ争いを演じることに。

南4局 滝沢 發, 中, ホンイツ, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南4局1本場、親の滝沢がチーテンを入れると、同巡松本がそのテンパイ打牌をチーしてシャンテン数を進め、さらに二副露目を入れてテンパイに。お互いに一歩も譲らずテンパイをキープし続け、流局となった。

南4局1本場 流局 ©ABEMA

南4局2本場、4着回避を目論む瑞原がチーしてタンヤオに向かう。アガリトップの松本、3着キープしたい下石がテンパイを入れる中、競り勝ったのは下石。700・1300は900・1500をツモアガリ。親と子で600点差しか詰まらず、元々900点差のトップ目だった滝沢は、辛くもトップを守り切る形になった。

南4局2本場 下石 ツモ, ピンフ, ドラ×1 700・1300  ©ABEMA
第1試合トップの滝沢 ©ABEMA

第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+53.6
2位 松本(ABEMAS)+13.3
3位 下石(BEAST)▲18.5
4位 瑞原(Pirates)▲48.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top