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スーパーデジタル麻雀

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ネマタの戦術本レビュー第1回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その1」

ネマタの戦術本レビュー第1回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その1」

 今回から新シリーズとして、麻雀本レビューを始めることにしました。手牌や局面については一部引用させていただきますが、是非とも当該書籍をご購入のうえご確認下さい。 小林剛初の戦術書「スーパーデジタル麻雀」 脱・スーパーデジタル宣言を読んで  小林プロが指摘されている通り、当初は一局一局の事象が連続しているか独立しているか...
ネマタの戦術本レビュー第2回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その2」

ネマタの戦術本レビュー第2回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その2」

第1章 手順  (1)字牌の切り順に限らず、「何を切るか」を覚えるよりも、手牌13枚を効率よく持つ、すなわち、「どのような手牌にすると価値が高いのか」を覚えることが望ましいです。「何を切るか」だけが頭に入っていると、手牌の形や局面が変わっているのにもかかわらず、聞きかじっただけのセオリーにとらわれて誤った打牌選択をしが...
ネマタの戦術本レビュー第3回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その3」

ネマタの戦術本レビュー第3回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その3」

(3)手牌A,Bのように、浮き牌をスジで持つ場合や近くに面子候補がある場合は浮き牌の価値が下がる場合は分かりやすいですが、似たような形でも手牌Cの場合はアンコなのでを切った場合の引きにフォローがなく、むしろ待ちとして残った時の強さでを残した方がよいというのは気づきにくいです。アンコスジになっているので早めに切りたくなる...
ネマタの戦術本レビュー第4回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その4」

ネマタの戦術本レビュー第4回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その4」

第1章 手順 (6)リャンメンカンチャンとリャンメントイツは面子の作りやすさでは互角なので、後は打点、手役面でどちらが有利かを決めればよいです。今回に限らず、「アガリ率は大差ないので、打点が高くなる方を選択」することはよくあります。  打点は1翻上昇するだけで2倍近く上がることもある一方、シャンテン数に差がなければ、ア...
ネマタの戦術本レビュー第5回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その5」

ネマタの戦術本レビュー第5回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その5」

今回は前回出題しました問題の解答、解説です。 東パツ配牌  ドラが何なら打より打が有力になるかという問題でした。候補になりそうなドラについてそれぞれ検討してみます。 ドラの場合  打としてを引いても打でリーチするので、ドラが使えるのは先にを引いた時のみ。一方、打とした場合は、ツモだけでなく、ツモでも高めイーペーコーにな...
ネマタの戦術本レビュー第6回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その6」

ネマタの戦術本レビュー第6回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その6」

第一章 手順 (8)この手牌から何を切るか、優劣を比較するなら明確に打が最善です。そのためか、打以外有り得ないのに、何故この問題をわざわざ取り上げているのか疑問に思われた方もいたようです。  しかし、123445ならリャンメントイツとして認識できても、223445だとリャンメントイツと認識できない方が一定数いることは確...
ネマタの戦術本レビュー第7回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その7」

ネマタの戦術本レビュー第7回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その7」

第一章 手順 (10)この問題に関しては、私は基本打として平和を残します。ただ実戦では同様の手牌で打とした方がよいことも多いでしょう。私の見解は、「もっと勝つための現代麻雀技術論第14回」で取り上げさせていただきました。どちらの考え方を取るかは皆様にお任せします。  「基本は変化よりも、すぐにシャンテンが進んだ場合も打...
ネマタの戦術本レビュー第8回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その8」

ネマタの戦術本レビュー第8回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その8」

第一章 手順 (12)一般的に、「安くて遠い仕掛け」はしないと言われますが、手役がつく牌をスルーしたうえであがれることはなかなかないものです。特に役牌トイツは、ポンせず雀頭で使うと平和もタンヤオも付かないので、スルーしてメンゼンで進めるメリットも薄いです。  「安くて遠い仕掛け」はしないというのも無難な選択ではあります...
ネマタの戦術本レビュー第9回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その9」

ネマタの戦術本レビュー第9回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その9」

第一章 手順 (13)チートイツは打ち手によって好き嫌いが分かれやすい手役です。好きな方も嫌いな方も、「面子手とは違う手作りの技術を要求される」ことが好き嫌いの理由になっていることが多いと思われます。ちなみに私自身は、昔好きな手役を聞かれて、メンホンチートイツと答えた程度にはチートイツ好きです。  とはいえ、いくら好き...
ネマタの戦術本レビュー第10回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その10」

ネマタの戦術本レビュー第10回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その10」

第一章 手順 (15)面子候補が足りている手牌を5ブロック、オーバーしているのを6ブロックと呼ぶのが主流になっていますが、雀頭が無い場合は5ブロックが面子候補オーバーに該当します。私は雀頭が無い場合も統一して表記できるように、面子候補不足、面子候補十分、面子候補オーバー(過多)と表現するようにしています。  ブロックと...
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