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フリー麻雀で食う上級雀ゴロゼミ

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ネマタの戦術本レビュー第151回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その1」

ネマタの戦術本レビュー第151回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その1」

一限目 講座1  祝儀5000点相当のルールでの図Aの手牌からは打が推奨されていますが、現在の研究では打の方が有力であることが分かっています。 23赤5の待ち選択その6・祝儀ルールも加味 - とりあえず麻雀研究始めてみました  打が有力とされているのは、従来の研究では祝儀5000点相当のチップの価値は、平場なら1枚あた...
ネマタの戦術本レビュー第152回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その2」

ネマタの戦術本レビュー第152回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その2」

一限目 講座2  「現麻本」や「天鳳本」でも押し引き判断の基準について取り上げましたが、単純な局期待値であれば、子のリーチに対して、こちらも子でテンパイしているのであれば、たとえのみ手悪形待ちであっても、ベタ降りとの比較であれば押しがさほど悪くないということがシミュレーションによる研究結果から分かっております。  テン...
ネマタの戦術本レビュー第153回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その3」

ネマタの戦術本レビュー第153回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その3」

一限目 講座3  図Aの点数状況で南家から18000を出アガリした場合、「麻雀順位予想計算機」によるとトップ率約56%(2着率約32%、3着率約11%)。しかも下位の大差の2着目の北家はなるべくトップを目指すように手作りしてくるでしょうから、実際はもう少し逆転される確率が高くなるかもしれません。  25000点持ち30...
ネマタの戦術本レビュー第154回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その4」

ネマタの戦術本レビュー第154回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その4」

一限目 講座4  麻雀のルールの中で打ち方に特に影響を与えるのが順位点関連で、1半荘の中で最も順位点の影響が大きいのはオーラスですから、普段打っているのと違うルールで打つ場合は、まずオーラスの打ち方について確認することをお勧めします。  順位点の割合や、順位以外に素点を評価に含めるかどうかでどのように打ち方が変わるかに...
ネマタの戦術本レビュー第155回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その5」

ネマタの戦術本レビュー第155回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その5」

一限目 講座5 両面VSドラシャボ - とりあえず麻雀研究始めてみました  図Aの牌姿については既にシミュレートされており、本書の通り巡目が十分あるうちは打有利という結論が出ています。リャンメンをカンチャンにしてもアガリ率は半分にまでは落ちないので、30符3翻のリャンメンよりは30符4翻カンチャンの方が有利、よって先に...
ネマタの戦術本レビュー第156回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その6」

ネマタの戦術本レビュー第156回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その6」

一限目 講座6  例えばとあれば、3メンチャンへの変化を残しやすいように打としますし、とあれば、の1枚分受け入れは減りますが、リャンメントイツになる変化が多いという理由で受けを残す選択もあります(この程度の差なら場況次第ということが多そうですが)。  このようにシュンツの近くに面子候補があると変化面で有利になるという性...
ネマタの戦術本レビュー第157回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その7」

ネマタの戦術本レビュー第157回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その7」

一限目 講座7  本書で取り上げられているレート、ウマ、オカ、祝儀比率について、1000点=1ptとして順位点(1位-2位-3位-4位)と、祝儀が何点相当かを表すと以下のようになります。 1 35-5-▲15-▲25 2pt 2 45-5-▲15-▲35 2pt 3 35-5-▲15-▲25 3pt 4 45-5-▲1...
ネマタの戦術本レビュー第158回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その8」

ネマタの戦術本レビュー第158回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その8」

二限目 講座1  客風を残して端牌を先切りする選択自体は、大きく損というわけではないですが、字牌を抱えつつ手を進めると何を切るべきか迷うケースが増え、手作りの基礎が出来ていない段階であればミスも増えてしまいます。もちろん安牌として字牌を残した方がいいケースもありますが、降りるべきケースで正しい手順で降りることを徹底でき...
ネマタの戦術本レビュー第159回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その9」

ネマタの戦術本レビュー第159回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その9」

二限目 講座2  役牌はトイツになれば仕掛けがきくリャンメンと同程度にメンツになりやすく、コーツになれば1翻ついてメンゼンなら順子ができるより高打点が狙えます。一方端牌はリャンメンターツを作らないので、受け入れ枚数より強い受け入れ優先の観点からは、むしろ19牌より優秀と言えます。  しかし、受け入れ枚数自体は役牌3枚、...
ネマタの戦術本レビュー第160回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その10」

ネマタの戦術本レビュー第160回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その10」

二限目 講座4  図Dの手牌で打として面子を固定するとテンパイする受け入れは8種28枚、打として雀頭を固定とすると4種16枚。実に12枚もの差がついています。打の方が良形テンパイになりやすいとはいえその差は4枚で、打として単騎待ちになった場合も手変わりを待つことができます。にもかかわらず、フラットな場では落とし推奨とい...
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