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進化するデジタル麻雀

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ネマタの戦術本レビュー第194回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その1」

ネマタの戦術本レビュー第194回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その1」

例題1  雀頭を作りやすい面子候補が無い場合に、雀頭を固定してリャンメン×2の2面子形1シャンテンに受けるか、面子を固定してヘッドレス1シャンテンのどちらに受けるかについては、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第37回でも取り上げましたが、ここで取り上げた内容以外に考慮に入れる要素として、ヘッドレス形1シャンテンに受け...
ネマタの戦術本レビュー第195回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その2」

ネマタの戦術本レビュー第195回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その2」

例題3  手変わり待ち基準については、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第4回を御参照下さい。今回の手牌だとツモが良形変化かつ打点2倍以上になるので、へのくっつきだけで手変わりを待つには十分です。  巡目が深くなると、必要になる手変わり枚数も増えますが、「できれば手変わりを待ちたいが待つには手変わりが少ない」という局面...
ネマタの戦術本レビュー第196回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その3」

ネマタの戦術本レビュー第196回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その3」

例題5  ダマでも役有り高打点の手でリーチするかについても意見の分かれるところですが、ダマで満貫以下の手で巡目が十分にあるとなると、他家が降りるとしても局収支のうえではリーチが勝ります。ツモや裏ドラで更に高い手になるメリットが案外大きいためです。ただしリーチの方が圧倒的に有利と言えるケースも少ないので、良形変化が豊富に...
ネマタの戦術本レビュー第197回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その4」

ネマタの戦術本レビュー第197回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その4」

例題7  打としても手変わりはツモだけなので、例題3ほどはっきりテンパイ外しとは言えない手牌ですが、手代わりした場合は1翻手が3〜4翻、あるいは3メンチャンかつ高め平和テンパイとどれも手変わりがかなり強力です。「もっと勝つための現代麻雀技術論」第4回では、中盤では良形変化や打点2倍の手変わり8種を目安としましたが、今回...
ネマタの戦術本レビュー第198回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その5」

ネマタの戦術本レビュー第198回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その5」

例題9  面子候補不足である場合、を残してシャンテンが進む受け入れはが重なったときだけなので1種3枚ですが、を残した場合は3種11枚と、受け入れ枚数だけ見れば大差です。面子や良形面子候補が多くてメンゼンでテンパイしやすく、平和がつきやすい(役牌を重ねるメリットが低い)手牌であれば、役牌よりは端牌を残した方がよいと言えま...
ネマタの戦術本レビュー第199回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その6」

ネマタの戦術本レビュー第199回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その6」

例題11  この牌姿なら一昔前でも、ドラドラあるから三色は見ずに手広く受ける打が推奨されることが多かったと思いますが、最近は鳴きのメリットも意識されることが多くなったため、一周回って打とする人も見受けられるようになりました。  しかし、鳴き三色テンパイは30符3翻止まりのうえに悪形テンパイ。打としてツモの40符3翻良形...
ネマタの戦術本レビュー第200回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その7」

ネマタの戦術本レビュー第200回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その7」

例題13  麻雀は自分のアガリが近い手牌ほど、また高打点が狙える手ほど、正着が打てるかどうかで結果に大きな差が出ます。ですから高打点が見込めるテンパイ時の待ち選択は、よりよい待ちを選べるように特に慎重になるべきです。しかし、どのような局面でも同じテンポで打つのが望ましいというのもまた事実です。テンパイの時点で待ち選択に...
ネマタの戦術本レビュー第201回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その8」

ネマタの戦術本レビュー第201回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その8」

例題15  対リーチの牌の安全度については、現物>リャンメンに当たらず悪形にも当たりにくい(Aランク)>リャンメンに当たらないが悪形は否定しづらい(Bランク)>リャンメンに当たるが悪形には当たりにくい(Cランク)>リャンメンにも悪形にも当たる(Dランク)という順番になっています。逆に言えば、「リャンメン待ちが多い(一般...
ネマタの戦術本レビュー第202回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その9」

ネマタの戦術本レビュー第202回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その9」

例題17  リャンメンテンパイで現物1枚のみと、局面上はかなり押し寄りですが、点数状況的にはダンラスの親からのリーチで、トップはほぼ無理な2着目とかなり降り寄り。このような複数の要素が絡んで押し引き判断に迷う場合は、河の情報が押し引き判断の鍵を握るケースも増えます。  ダンラスの親リーチとなるともちろん降り寄りにはなり...
ネマタの戦術本レビュー第203回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その10」

ネマタの戦術本レビュー第203回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その10」

例題19  リーチ判断で迷うケースはダマでも高打点の良形テンパイのケースもありますが、悪形テンパイのケースに比べ出現頻度がはっきり少ないので、悪形テンパイの場合は待ち選択も含めてほとんど迷わずにリーチを打ってくる相手でもなければ、迷ったら悪形テンパイの可能性が高くなることは言えます。  悪形待ちが読まれやすいかもという...
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