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【Mリーグ BEAST X オーディション 決勝2日目結果レポート】100ポイント以上の差を逆転した下石戟が連勝でドラフト指名権を勝ち取る!激戦の模様はこちら!

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BEAST X(ビーストテン)の「メンバー入替オーディション」が5月18日(日)から開幕!当記事では6月15日に開催された5日目(決勝2日目)対局の模様をダイジェストでお届けします!

▼優勝直後の下石戟インタビュー記事はこちら

▼BEASTXオーディション出場選手発表記事はこちら

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BEAST Xメンバー入替オーディション 出場選手

左から
猿川真寿(BEAST X / 日本プロ麻雀連盟)
菅原千瑛(BEAST X / 日本プロ麻雀連盟)
新井啓文(最高位戦日本プロ麻雀協会)
浅井裕介(最高位戦日本プロ麻雀協会)
下石戟(日本プロ麻雀協会)
友添敏之(最高位戦日本プロ麻雀協会)

決勝開始時点のスコア

決勝は予選のスコアを半分持ち越し、1日目に3試合、2日目に2試合を行い、優勝選手がドラフト会議で指名されることとなる。

決勝第3試合終了時点のスコア

決勝第3試合終了時点の結果

決勝第4試合ダイジェスト

東1局、東2局で菅原が8000、5200と連続加点に成功

しかし東3局、2軒リーチを受けた菅原、[西]の対子落としで回ろうとするもこれが下石に捕まり12000、下石がトップ目に立った。

東3局 下石の12000

東4局は新井と浅井の2軒リーチ、ここは新井が2000のアガリで連荘。

次局は新井がタンヤオ平和赤1のリーチに出るも流局、2本場では下石が七対子赤1のリーチを菅原からアガりリードを広げた。

南1局 下石の6000オール

そして迎えた南1局、菅原が平和のリーチをかけるも下石がタンヤオ平和赤2ドラ2の手をダマテンでツモアガリ、6000オールの大きな加点で持ち点は64000点持ちに。

南1局1本場 下石の4000オール

次局は浅井がドラの[④]単騎のリーチをかけるも下石がタンヤオで追いつきそのドラをツモアガリ、4000オールの更なる追加点を決めた。

南1局2本場は下石が先制リーチに出るも、浅井がタンヤオ平和一盃口赤3ドラ4の超大物手聴牌、しかしここは2人聴牌で流局となった

南1局3本場 新井の12000

南1局3本場は新井が[南]暗刻赤2ドラ1の[3][6][9]待ちリーチ。菅原から一発でアガって12000のアガリを決めた。

南2局は3軒聴牌を凌いで下石がアガって局を進めた。

南3局は新井の平和一盃口赤2のリーチを受けながらも浅井が攻め返しシャンポン待ちの追いかけリーチ。1000・2000のアガリでオーラスを迎えた。

南4局 浅井の3000・6000

南4局、3着目の浅井は着順浮上の条件が新井から8000か3000・6000ツモ、ここで平和ドラ2赤2の聴牌を入れてダマテンに構えツモアガリ、3000・6000で2着に浮上しての決着となった。

第4試合のスコア

第4試合終了時点のスコア

浅井裕介 141.8(トップ差)
下石戟 118.1(23.7)
新井啓文 18.9(122.9)
菅原千瑛 ▲116.7(258.5)

浅井と下石は23.7ポイント差で最終戦を迎えた。

決勝第5試合ダイジェスト

東1局 菅原の2000・4000

東1局、菅原が2000・4000のアガリを決めるも

東2局 浅井の7700

東2局、親番を迎えた浅井が菅原から7700のアガリを決め手トップ目に浮上。

その後の1本場は新井が500・1000のアガリでかわす。

東3局は親番を迎えた菅原が新井から5800のアガリを決めた後、聴牌流局を重ねて4本場に到達。

東3局4本場 下石の6400

その4本場では新井がドラ3のリーチを打つも、下石が七対子[②]単騎で追いつく。しばしダマ聴に構えていたが、その後ツモ切りリーチに出たところ、一発で新井から6400のアガリで浅井の上に立った。

東4局 新井の2600

東4局は浅井が平和のダブルリーチ、しかし新井がドラ1で追いかけリーチに出て浅井から2600のアガリで南入となった。

南入時点の点棒状況 新井 11500 浅井 22000 菅原35500 下石31000

南1局 下石の5200

南1局は新井が形式聴牌で連荘、その後の1本場では、下石がリーのみながらも先制リーチ、親の新井が7700以上確定の追いかけリーチ、菅原も仕掛けて聴牌を入れるがここは下石が菅原からのアガリ、裏ドラ2枚で5200のアガリとなり下石がトップに浮上した。

南2局 下石の1300

南2局の浅井の親番は役牌を暗刻とした下石がスムーズにかわして南3局へ

南3局 浅井の2000・4000

南3局、浅井はリーチドラ1のリーチに。そしてなんと[赤⑤]ツモ、2000・4000となり下石と6800点差でオーラスを迎えた。

南4局 浅井の立直
南4局 浅井のアガリ牌は新井、菅原に流れ流局決着に

ツモアガリは1200/2300以上の条件となった浅井、ツモれば1300・2600のドラ待ちリーチにたどり着く。

山に2枚あったものの新井と菅原に流れ流局、下石が優勝を勝ち取る結果となった。

下石 +55.8
浅井 +11.9
菅原▲17.3
新井▲49.5

決勝結果(5/5)

下石戟: +173.9
浅井裕介: +152.8
新井啓文: ▲30.6
菅原千瑛: ▲134.0

オーディション詳細

予選は1人あたり6半荘のリーグ戦。 6名が出場し全9回戦行う。
上位4名がポイントを半分持ち越して決勝戦に進出し、 5半荘で優勝者を決定する。

『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』について

最新情報は今後の『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』にて発表される。

・『MリーグNo.1への道 BEAST ROAD』:毎週日曜日よる10時から生放送
・『BEAST X メンバー入替オーディション』:5月18日(日)初回放送

【放送形態】
BS10(BS200ch)
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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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