＜夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦＞◇個人戦準決勝◇21日◇夏目坂スタジオ

　夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の個人戦準決勝が21日行われた。

　準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出する。

　A卓からは豊後葵（日本プロ麻雀協会）と可南（日本プロ麻雀協会）、B卓からは第7期麻雀女王の水瀬千尋（日本プロ麻雀協会）と美影あやが勝ち上がった。

　A卓の豊後は2連勝でいち早く決勝進出を確定させた。可南は最終戦を前にトータル最下位だったが、最終戦でトップを取り2着に滑り込んだ。

　B卓は1回戦ラスの宮内こずえ（日本プロ麻雀連盟）が2回戦で魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）から国士無双をアガったが、最終戦で美影に逆転を許した。

　決勝は本日4月22日（金）14時から行われる。 半荘4回戦を行い、個人戦優勝（＝第10期麻雀女王）を決する。

・夕刊フジ杯日程・システム・参加選手など