数ある麻雀本の中でも「ウザク本」とひとたびSNSで検索すると、たくさんのプレイヤーが購入し、参考にされているものだということがわかります。今回は麻雀が強くなりたいプレイヤーにとっては欠かせない麻雀本の作者、G・ウザクさんにお話しを伺いました。
3月28日に発売された新刊「ウザク式麻雀学習 牌効率」は、発売後即増刷。過去作も含め、アマゾン麻雀カテゴリの売れ筋ランキング1-2-3位を独占するなど、大好評発売中です。
タイトルの由来や、ウザク本以外のおすすめ麻雀本などもご紹介いただいています。
また、抽選で「ウザク式麻雀学習 牌効率」を1名様にプレゼントします!応募方法は後編記事の一番最後に記載しておりますので、最後までご覧ください!
「ウザク式」というタイトルの由来を教えてもらえますか?
「変なタイトルですよね?(笑) これ実は、仮のタイトルのまま発売になりました。」
「『~大全』は福地先生の次回作(?)とダブるので避け、『~教科書』と名のつく本は何冊も出ている・・・と、いうことで、無理やりつけたタイトルだったのですが、他に代案もなくて・・・。どんなタイトルが良かったんですかね?」
新刊の内容の範囲について教えてもらえますか?
「『健康麻将(マージャン)教室テキスト』というものがありまして、その内容を含まない範囲になっています」
「テキストの中身の多くはルール説明ですが、健康麻将ではルールより先に孤立牌の比較や四枚麻雀を教えます。ウザク本3ではそれより一歩進んだとこから始めています」
今回、後藤羽矢子先生の漫画が入っていますが、あれはどのような形で作られているのですか?
「私が文字だけの元ネタみたいなものを何本か後藤羽矢子先生に送り、それを後藤先生が形にしてくれた感じですね。ものによって先生の手の入り方は様々です。オチの多くは先生が用意してくれました。ちなみに、下は私が後藤先生に送ったものの一部です。これは一番手入れが少なくて、ほぼそのままですね」
さ「昔は「運を操り方」みたいなことを書いた麻雀本がいっぱい出てたけど、最近は減ったわね」
さ「麻雀は不完全情報ゲームだから運は大事」
※完全情報ゲーム:囲碁、将棋、チェス、オセロなど(※書きやすいものから2つ使う?) 不完全情報ゲーム:麻雀、ポーカーなど
さ「でも、運を操るなんて大それたことは考えない方が良いでしょうね」
す「さくらさんは、そういうの全く信じてないんですか?」
さ「うーん、どうかなぁ? ちょっとズレるかもしれないけど、初詣は毎年行くし、子どもができたら姓名判断とかもやると思う」
す「あー、否定はしないってスタイルになるんですかね?」
さ「そうね。しゃべる猫もいるぐらいだし・・・」
す「ですね・・・(汗)」
シ「ん?」
「後藤羽矢子先生には、いろいろ無理を言っちゃいまして・・・ウザク本3のキャラのラインスタンプも作ってもらいました(汗)良かったら、購入して使ってください」
▼後藤羽矢子先生の作品はこちら
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— 麻雀ウォッチ (@mjnewsnet) 2019年5月27日
「ウザク式麻雀学習 牌効率」 作者のG・ウザクさんにインタビュー!(前編)|麻雀ウォッチhttps://t.co/EOFg8dK8Y9
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ウザク式麻雀学習 牌効率
G・ウザク (著), 後藤羽矢子 (イラスト)
2019年3月28日発売
1冊まるごと牌効率!
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これまで発行した「麻雀傑作何切る300選」「麻雀定石何切る301選」の理解がぐっと深まる「牌効率」の考え方をやさしく解説。
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1 これまでの問題集スタイルの「何切る」シリーズに対し、教科書・参考書的立ち位置。難解だった問題が理解できるように。
2 例題をまとめてインデックス的に再掲することで、繰り返し解くことができる!
3 イラスト・漫画が入り、初心者でもすらすら読める!