40ヶ国から2586人が参戦！「第1回 KIZUNA CUP 2020」、優勝は瑞原明奈！

KIZUNA CUP 2020 ～麻雀で世界と絆を繋げよう～

ロサンゼルスで健康麻雀道場を運営し、リーチ麻雀の普及活動を行っている Los Angeles Pride of Mahjong（LAPOM/らぽん）がオンライン麻雀ゲーム天鳳を用いた大会「KIZUNA CUP 2020 ～麻雀で世界と絆を繋げよう～」を5月8日～9日にかけて開催した。

この大会は5月8日に予選が開催され、上位28名と4人のゲストプレイヤーが5月9日（土）の午後6時から開催される本戦トーナメントに出場。

32人から上位2人が勝ち抜けのトーナメントを行い、ベスト16、ベスト8、準決勝、決勝と戦い優勝の座を争そった。

予選出場国分布

今回の「KIZUNA CUP 2020」には日本から2144名が参加、そのほかアメリカから124名、ロシアから52名、韓国から39名、台湾、フランスから29名など、総勢40ヶ国から2586名ものプレイヤーが参加する大きな大会となった。少数であっても、様々な国の方々の参加があったことが大変喜ばしいことと感じられる。

予選成績

1	Tenhou	290.4
2	Xelia	275.9
3	下町の灯	271.5
4	のん（Θ-Θ+）	271.5
5	1215	261.0
6	T2	260.0
7	堕落魂	259.4
8	レジ林くん	258.9
9	卓外ではお母さん	255.3
10	CoC	253.5
11	feb2020	248.4
12	Elisye	246.5
13	かつみんご！	241.5
14	SINO	241.5
15	よってぃー	240.8
16	アルスラーン	240.5
17	ナツノオト	239.7
18	パチモリサル	239.2
19	JamesYu	237.3
20	____N_26	235.9
21	イカサーモン	235.8
22	ぽっきー00	235.7
23	紺平糖	231.5
24	生しらす	231.0
25	つばとこ	230.8
26	ひのまる#	230.6
27	FIRESIGN	230.6
28	Feeding	230.2
29	Viar	228.3

上位28名が9日に開催の本戦トーナメントに進出。赤ドラやオカがない、最高位戦ルールの5戦連続の最高ポイントを競う予選だったが、1戦平均45ポイント超が必要となるハイレベルな争いとなった。また、本戦には10位の「CoC」選手が不在でリザーバー1番手、29位の「Viar」選手が繰り上がりで本戦出場となった。

32人のトーナメントのうち、予選1位の「Tenhou」選手をはじめ12人が海外選手となった。また、らぽんさんのツイッター（@LAPOM2）から、一部の海外勢からのコメントも掲載されている。

本戦1回戦結果

C0011 | 18:11 | 四般南喰－－ | 牌譜 | ASAPIN(+53.1) 1215(+19.3) かつみんご！(-17.2) イカサーモン(-55.2)
C0011 | 18:14 | 四般南喰－－ | 牌譜 | Tenhou(+59.2) SINO(+24.0) T2(-11.4) ぽっきー00(-71.8)
C0011 | 18:11 | 四般南喰－－ | 牌譜 | 紺平糖(+41.3) 醍醐大＠最高位戦(+9.5) よってぃー(-11.7) 堕落魂(-39.1)
C0011 | 18:11 | 四般南喰－－ | 牌譜 | レジ林くん(+39.2) 生しらす(+15.6) アルスラーン(-9.9) Xelia(-44.9)
C0011 | 18:16 | 四般南喰－－ | 牌譜 | つばとこ(+41.6) Ⓟ瑞原明奈(+19.1) ナツノオト(-10.7) 卓外ではお母さん(-50.0)
C0011 | 18:15 | 四般南喰－－ | 牌譜 | Viar(+38.0) パチモリサル(+10.3) 下町の灯(-10.3) ひのまる#(-38.0)
C0011 | 18:13 | 四般南喰－－ | 牌譜 | FIRESIGN(+37.2) 独歩(+8.6) JamesYu(-12.5) feb2020(-33.3)
C0011 | 18:13 | 四般南喰－－ | 牌譜 | Elisye(+53.9) N_26(+11.3) Feeding(-20.6) のん（Θ-Θ+）(-44.6)

各卓上位2名が準々決勝に進出。ゲストプロは4名ともに通過となった。海外勢は5名が準々決勝に進出。

準々決勝

C0011 | 19:30 | 四般南喰－－ | 牌譜 | 1215(+37.2) ASAPIN(+16.8) Tenhou(-16.5) SINO(-37.5)
C0011 | 19:31 | 四般南喰－－ | 牌譜 | 紺平糖(+71.1) 生しらす(+29.1) 醍醐大＠最高位戦(-32.6)レジ林くん(-67.6)
C0011 | 19:31 | 四般南喰－－ | 牌譜 | つばとこ(+38.3) Ⓟ瑞原明奈(+13.7) パチモリサル(-15.2) Viar(-36.8)
C0011 | 19:31 | 四般南喰－－ | 牌譜 | 独歩(+48.5) Elisye(+14.5) FIRESIGN(-8.3) N_26(-54.7)

ゲストプロはASAPIN、瑞原明奈、独歩の3人が準決勝に進出。オーストラリアの「紺平糖」選手は2戦連続で醍醐大との同卓となったが、連勝を飾り準決勝に進出。海外勢からはもう一人カナダの「Elisye」選手が準決勝にコマを進めた。

準決勝

C0011 | 20:30 | 四般南喰－－ | 牌譜 | 紺平糖(+39.9) ASAPIN(+15.1) 1215(-8.3) 生しらす(-46.7)
C0011 | 20:30 | 四般南喰－－ | 牌譜 | Ⓟ瑞原明奈(+48.0) 独歩(+18.0) Elisye(-18.4) つばとこ(-47.6)

1卓、「紺平糖」選手は4着目でオーラスの親番を迎えたが、連荘を重ね逆転してトップに浮上。「1215」選手が最終局に裏1乗れば跳満の手をアガったが裏は乗らず満貫止まりとなり、ASAPINは2着に残り決勝に進出した。

2卓からはゲストプロが2名とも決勝に進出！ゲストが4名中3名決勝進出となった。

決勝戦

決勝戦はゲストプロ3名とオーストラリアから参戦の「紺平糖」選手。ASAPINがややおいていかれる展開で独歩がトップ目、紺平糖選手が2着目の南3局に瑞原が紺平糖さんから満貫のアガリを決め、トップ目に浮上してオーラスを迎えた。

オーラス、親の独歩は500オールのアガリで一旦トップ目に浮上したが、2本場で独歩のドラ暗刻聴牌との競り合いを制して瑞原がタンヤオのアガリを決めて優勝を勝ち取った。

優勝した瑞原プロには大洋化学株式会社より「家庭用全自動卓JP2」を贈呈！

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第一回 KIZUNA CUP
参加して頂いた皆様、生配信に出てくださったゲストの方々、協賛して頂いた企業さん、海外でがんばるプレーヤー達、そして天鳳さん、本当にみんなで作れたイベントになったと思います。
必ずみんなで乗り切ってまた麻雀しましょう！！
お疲れ様でした！！！！
— らぽん(LAPOM) (@LAPOM2) May 9, 2020