「麻雀オールスター Japanext CUP」予選C組第3試合トップを獲得したのは魚谷侑未！魚谷が優位な立場となり残すは最終戦！！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選C組の第3試合が4月7日よる10時から放送された。

抽選の結果、

魚谷侑未（連盟：第18期女流桜花）
HIRO柴田（連盟：第39期鳳凰位第13,14期麻雀グランプリMAX）
三浦智博（連盟：第48期王位第40期十段位）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

チーム雷電の黒沢咲！

▼第1試合結果記事はこちら

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選C組ジョーカー枠は黒沢咲！1回戦トップを獲得したのは魚谷侑未！

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「麻雀オールスター Japanext CUP」予選C組ジョーカー枠は黒沢咲！1回戦トップを獲得したのは魚谷侑未！

第3試合の対局の模様

東1局、黒沢がダブ東を仕掛けてホンイツの跳満聴牌を入れる。しかし三浦がダマテンで5200のアガリを決めて先制。

東2局は黒沢がタンヤオのリーチ、魚谷から一発で5200のアガリに。

連続で5200の放銃となった魚谷だったが、ダブ東を仕掛けてドラ1の手牌で高めのツモの4000オールで一気に浮上。

その後の1本場、柴田が3面張リーチに出たが、ドラ暗刻の魚谷が4000オールの追加点で一気に抜け出した。

全員テンパイとなった東3局2本場も、魚谷が競り合いを制して7700のアガリ。大きくリードを広げて優位な立場となった。

南1局は三浦がスムーズな手牌進行から2000・4000を決めて2着目に立つ。

南2局1本場苦しい状況となっている柴田の親番、ドラのをポンして両面聴牌、一旦満貫を決めるか？
という局面だったが、なんと聴牌打牌のが魚谷の七対子に捕まってしまう。

柴田にとっては苦しい持ち点で親番がなくなってしまい、勝ち上がりがかなり遠のく状況となった。

苦しい状況となった柴田、なんとか浮上を目指して門前チャンタを仕上げて三浦から8000のアガリでオーラスへ。

オーラスは黒沢と三浦が1000点差で迎えた、三浦が一歩加点に踏み切るためのリーチ。

しかし魚谷が七対子のツモアガリで決着。魚谷が大きなトップ、僅差の2着争いはリーチ棒の差で黒沢が2着となった。

魚谷が大きくリードして優位な立場に。黒沢と三浦が51ポイント差での2位争いとなった。柴田の勝ち上がり条件は相当厳しい状況となっている。

予選C卓第4試合は4月14日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定