新進気鋭の若手プロ8名が激突した第12回モンド杯はディフェンディングチャンピオン、佐々木寿人プロが連覇を達成。 これでモンド杯は3勝目となり、あらためてテレビマッチでの勝負強さを印象づけた。 予選7戦を戦い、ポイント上位4名の佐々木寿人プロ、山井弘プロ、石橋伸洋プロ、滝沢和典プロが決勝進出。 過去二度決勝で佐々木プロに敗れている滝沢プロ。 今度こそリベンジといきたいところだったが、佐々木プロの攻撃的な麻雀にまたしても屈する形になった。 決勝の様子 各選手の手がぶつかるケースが多く見所満載の決勝となったが、ここ一番で競り勝つ佐々木プロの勝負強さが際だった。 優勝者した佐々木プロは王座決定戦の出場が決まり、モンド王座の荒プロに挑む。 決勝最終成績 佐々木　+97.1 滝沢　+11.5 山井　▲33.5 石橋　▲75.7 左：佐々木プロ　右：山井プロ 左：石橋プロ　右：滝沢プロ 見事連覇達成の佐々木プロ