麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」7日目が9月26日（木）に開催された。

第1試合出場選手

東：萩原聖人（チーム雷電）

南：高宮まり（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

西：園田賢（赤坂ドリブンズ）

北：竹内元太（セガサミーフェニックス）

第1試合

東1局、高宮が赤赤の配牌を手にし、先制リーチ。元太が仕掛けて追いつき、そのままツモアガリ。高宮の高打点を封じた。

東2局、配牌を開くと、元太が地和チャンス。第1ツモをツモ切ってダブルリーチと攻める。親番の高宮がつかまると、裏ドラが2枚乗って12000となった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

東2局 #竹内元太 選手のあわや地和のダブルリーチ跳満！

幸先よく1000点をアガり迎えた東2局、配牌でなんと?待ち七対子聴牌！

第1ツモは?で地和はならずも、そのままツモ切りダブルリーチ！

高宮選手からアガって裏2の跳満を決めて大きくリード！

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) September 26, 2024

東3局、高宮の先制リーチに対し、萩原が追いかけリーチで対抗。高宮の待ち牌が2枚あるのに対し、萩原の待ち牌は山からなくなってしまう。高宮も最後までツモることはできず、二軒テンパイで流局。

東4局1本場、園田が役牌のをポンして供託2本を回収に向かう。元太が出アガリ12000の両面待ちをダマテンに。園田が追いつくが、枚数・打点ともに心許ない。さらに萩原も役なしでツモのみアガれる手をダマテンにするが、最後は元太がツモアガリ。6000オールで6万点近くまで点棒を積み上げた。

東4局2本場、ファーストテンパイは園田。萩原が仕掛けて追いつくものの、園田が高宮からアガリを取る。

南1局、7巡目に先制リーチは園田。他家がテンパイを入れる前に、山に4枚あるをツモアガリに行く。親の萩原がリーチの現物待ちで追いついたが、園田がツモアガリ。裏ドラを1枚のせ、1000・2000を手にした。

南2局、萩原がテンパイを入れるが、三色と一気通貫を天秤にかけてイーシャンテンに戻す。その間に高宮が先制リーチ。萩原は一気通貫が崩れたピンフの形で追いかけリーチ。息詰まるめくり合いとなるが、2人ともアガることはできなかった。二軒テンパイで流局。

南2局1本場、赤入りでチーした園田がタンヤオへ。親の高宮がチートイツタンキでリーチ。萩原が二副露目を入れて追いつくと、自風のでロンアガリ。

南3局、先制リーチは親の園田。高宮のリーチ宣言牌をとらえると、裏ドラを2枚乗せて12000に。トップ目の元太を追う。高宮は箱下に。

南3局1本場、役牌のを暗刻にした元太が仕掛けてアガリを急ぎ、ファーストテンパイにこぎつける。道中待ち替えをし、シャンポンの・待ちに。ここで3着目の萩原が待ちでリーチ。待ちが重なっているをツモアガったのは元太。2000・4000は2100・4100となった。元太の持ち点は6万点を超える。

南4局、先制リーチは萩原。満貫ツモでの着アップを目指す。ここに仕掛けていた親の元太が追いつく。山にある枚数は、萩原1枚に対し、元太が3枚。さらに園田が追いついて、山に2枚残りをダマテンに。最後は萩原が8000のアガリをもぎ取るが、着順は変わらず。元太がトップを確定させた。

第1試合結果
1位 元太(フェニックス)+72.5
2位 園田(ドリブンズ)+10.1
3位 萩原(雷電)▲10.5
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲72.1

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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