仲川翔（RMU）がTwitterで呼びかけたことで開催が決まった「第2期 麻雀の頂・朱雀リーグ」の予選最終節である第10節が12月09日に開催された。今節大きくスコアを伸ばしたのは浅井裕介（最高位戦）、男澤寛太（最高位戦）圏外から14位、12位にそれぞれランクアップして本戦進出を決めた。山下達也（RMU）が最終日もスコアを伸ばし首位でベスト8進出を決めた。上記三名と主催者仲川からコメントを伺った。

最終節で圏外から見事14位に躍り出たキレる方の浅井
「50勝ったらプレーオフ、100勝ったら本戦というイメージで対局に臨み、1回戦ラス。こりゃダメだと思いつつも腕を振って残り2半荘頑張ろうと思ったら76000点トップ、58000トップの大連勝でまさかの本戦進出となりました。最終戦勝ち上がりを掛けた私と、ベスト16シードを目指す渋川さんに対して8000オールと6000オールをツモったμの本田さんという打ち手はとても強いんだろうなあと思いました。」

最終節にもポイントを伸ばし首位通過を果たした昨年度ファイナリスト、RMU山下
「今期で２期目となる朱雀リーグ、長い長い予選が終わりました。最終節、少しでもマイナスをすると3位に落ちて一番上のジャンプアップ権利を失うという状況の中、最終節も緩めずに打つことができ、なんと首位で終えることができました！去年は決勝で優勝を逃してしまっているので今年こそしっかりと勝ち取りにいきます！頑張るぞー！(^^)」

最終節を3連勝で飾りマイナス圏から12位まで登り詰めた昨年度ファイナリストの男澤
「今日一日展開にもツモにも恵まれて3連勝、そして本線へ通過という最高の結果になりました。今年も優勝目指して頑張ります！」

実は自分がプレーオフに残れた事より全10節を運営的に問題無く終えられてホッとしている主催・仲川
「ベスト８のジャンプアップを狙って規定打数をこなした後も出場し続けておりましたが、叶いませんでした。それでもまぁまぁな所からトーナメントを始められるのでね、優勝目指して精一杯頑張りたいと思います。あと、放送に向けて面白い発起人挨拶考えなきゃ・・・。」

敗者復活戦＆ベスト32トーナメントが2019年1月3日にスリアロチャンネル放送予定となっている。

予選トータル成績

21位～28位までが敗者復活戦、7位～20位が本戦進出、3位～6位がベスト16、1位～2位がベスト8へジャンプアップとなります。

1月3日放送敗者復活戦+本戦のシステム

A卓 開田 澤橋 宮田 鈴木
B卓 中邨 畑 相楽 木村
に分かれて2半荘トーナメントを行い、それぞれ上位2人が勝ち上がり。
そして勝ち上がった4名がポイント持ち越して1半荘打って(3半荘目の放送)、上位2人が勝ち上がりになる変則トーナメントです。同点だった場合は追い付き有利になります。

その後の本戦トーナメントは
A卓 下出 独歩 筒井 中村
B卓 三橋 男澤 海老沢 川崎
C卓 伊藤 おくみき 狩野 (+1位)
D卓 渋川 浅井 里中 (+2位)
となる予定です。

1月3日11時より麻雀スリアロchで放送予定。

麻雀の頂・朱雀リーグとは

朱雀リーグは、団体をまたいだ70名強のプロに招待選手として天鳳位の独歩を加えた赤ありのリーグ戦で、ルールはRMU公式Cルール（一発裏あり、赤ドラ各5に一枚、オカあり、ウマ5-15）。予選10節開催され、その後敗者復活戦＆ベスト32トーナメントが2019年1月3日11時にスリアロチャンネル放送予定。

▼朱雀リーグ公式Twitter
https://twitter.com/suzaku_league

「麻雀の頂」とは

▼公式サイト- 麻雀の頂 全国麻雀ランキング
https://mj-rank.net/

ウェルカム、マーチャオ、カボグループをはじめとする全国の麻雀店（2018年6月現在約110店）が加盟しているランキングシステム。ユーザーの成績を記録し、各ユーザー毎のRを算出。そのRとゲーム数を元にユーザーの段位を定め、ランキング化する。

スケジュール

■予選ラウンド・・・19:30～
①6月2日（土）
②6月29日（金）
③7月20日（金）
④8月10日（金）
⑤9月8日（土）
⑥10月19日（金）
⑦10月26日（金）
⑧11月17日（土）
⑨11月24日（土）
⑩12月9日（日）

■放送
・敗者復活戦＆ベスト32トーナメント
2019年1月3日（水）午前11時～
・準々決勝＆準決勝トーナメント
2019年3月31日（日）午前11時～
・決勝戦の日程は未定

【参加プロ一覧】

■ＲＭＵ（24人）
麻宮あかね
狩野哲郎
京杜なお
小宮悠
里中花奈
竹内志央理
だてあずみ。
月島ひかる
筒井七夜
仲川翔
中島浩太
中村和幸
七瀬楓
楢原和人
成多嘉智
野村祐三
藤井光
増田悠理
松本ジョー
三橋ひさと
宮田信弥
梁瀬健太郎
山下達也
佐藤祐樹

■プロ協会（16人）
浅井堂岐
麻生ゆり
市井悠太
おくみき
苅辺直弥
古小路亜美
佐治敏哲
澤橋将人
渋川難波
鈴木宏二郎
綱川隆晃
命
濱博彰
藤嶺杏奈
水嶋俊
りんのなお

■麻将連合（9人）
明村諭
稲毛千佳子
梅村日奈子
川崎友広
草場とも子
下出和洋
畑慶行
本田辰也
松山武命

■最高位戦（21人）
浅井裕介
飯沼紗菜可
伊藤高志
井上祐希
梅澤翔
海老沢稔
奥田瑛一
男澤寛太
小渕佑子
木村明佳吏
公森伊緒理
小池諒
相楽美佳
佐々木康彦
園田倖太
太野奈月
竹中雄哉
中邨光康
開田健仁
丸山奏子
光永尚詩

■招待選手
独歩