「麻雀オールスター Japanext CUP」予選D組第2試合トップを獲得したのは仲林圭！第1試合トップの楢原と共にかなり優位な立場に！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選D組の第2試合が4月28日よる10時から放送された。

抽選の結果、

大塚翼（協会：第26回BIG1カップ）
楢原和人（RMU：第14期令昭位）
仲林圭（協会：第22期雀王第30期發王位）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

日本プロ麻雀協会、元アイドルグループ「KAT-TUN」の田口淳之介！

第1試合結果

▼第1試合結果記事

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選D組ジョーカー枠は田口淳之介！1回戦トップを獲得したのは楢原和人！

第2試合の対局の模様

東1局は田口と大塚の2軒リーチに。しかし1回戦でトップを獲得していた楢原が危険牌を引かないまま平和のアガリで押し切った。

東2局は田口が聴牌を入れて大塚も門前ホンイツのイーシャンテンとなるも楢原がドラ1のリーチをツモアガリ。裏も1枚乗せて大きな4000オールとなった。

東2局1本場は、田口の先制リーチに仲林が大物手で追いかけるが聴牌打牌が捕まり田口が2600のアガリに。

東3局は大塚と田口の2軒リーチに。田口が2000オールのアガリとなり連荘に成功。

東3局1本場はスムーズに仕掛けた楢原がアガって局を進めた

東4局は親の仲林が大物手のリーチ。安めながらも6000オールで大きな加点を決めて微差ながらトップ目に。

その後の1本場は田口が積極的なリーチに出たが一人聴牌での流局に。

南1局2本場は、親の大塚が仕掛けて聴牌を入れるもダマテンを入れていた楢原が着実な加点に成功して仲林をかわしてトップ目となった。

南2局は楢原と田口が2人聴牌で流局に。

南2局1本場は親の楢原が着実にホンイツを仕上げて2600オール。更に大きな加点で突き放した

南2局2本場、楢原が更なる加点を目指して3巡目リーチに出たが、仲林が仕掛けてアガりをもぎ取り食い止める。

南3局仲林が先行して仕掛けて一人聴牌で流局、オーラスの親番を迎えた。

オーラスでは仲林が的確にアガリを重ねてトップに浮上

3本場の一発ツモの4000オールで抜け出して決め手となった。

なんとか仲林の連荘を5本場で食い止めたのは田口。2000・4000のアガリで3着を守っての決着となった。

第2試合を終えて、仲林と楢原が大きく抜け出す格好となった。

予選D卓第3試合は5月5日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定