麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は10月26日に、赤坂ドリブンズ 対 KONAMI 麻雀格闘倶楽部 対 渋谷ABEMAS 対 セガサミーフェニックス の対戦が行われた。

第1戦は、個人トータル21位と不調の麻雀格闘倶楽部・寿人が南1局1本場に、首位のABEMAS・松本から国士無双を直撃。

　ロン

この一撃でフェニックス魚谷を逆転し、66400点の初勝利。麻雀格闘倶楽部は10月15日以来の3勝目を挙げた。

1位　寿人（麻雀格闘倶楽部）　68.0
2位　魚谷（フェニックス）　18.2
3位　村上（ドリブンズ）　▲31.3
4位　松本（ABEMAS）　▲54.9

第2試合は、連続出場した寿人が、全員にトップのチャンスがある混戦模様で迎えたオーラスに、ABEMAS・白鳥から12000を直撃。

またも首位ABEMASを4位にたたき落とし、2連勝を決めた。

「これを浮上のきっかけにしたい。チームメイトに迷惑をかけたし、ファンの皆様に心配かけたので、ここから浮上していきたいです。」

と意気込みを語った。

首位のABEMASは連敗でトータル192.4ポイントと後退。2位のPiratesと35.9ポイント差に迫られている。

1位　寿人（麻雀格闘倶楽部）　76.3
2位　魚谷（フェニックス）　10.8
3位　園田（ドリブンズ）　▲27.4
4位　白鳥（ABEMAS）　▲59.7

次回10月29日は赤坂ドリブンズ、KONAMI 麻雀格闘倶楽部、セガサミーフェニックス、U-NEXT Piratesが対戦。