「麻雀オールスター Japanext CUP」予選F組 2回戦トップを獲得したのは森川ジョージさん！森川さんと中田花奈が優位な立場で後半戦へ！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選F組の第2試合が6月23日よる10時から放送された。

抽選の結果、

中田花奈（連盟：BEAST Japanext）
猿川真寿（連盟：BEAST Japanext）
蒼木翔子（連盟：第21期プロクイーン）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

現在140巻まで出版されているボクシング漫画の金字塔「はじめの一歩」の作者である森川ジョージさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選F組ジョーカー枠は森川ジョージさん！1回戦トップを獲得したのは中田花奈！

第2試合の対局の模様

東1局、いきなり熾烈な3軒聴牌に、ここは一気通貫確定のリーチに出た森川さんが12000のアガリで一歩リード。

東2局猿川がをポンしてピンズホンイツの聴牌、高打点を決めたい所だったがここは流局に。

東3局1本場は3軒聴牌となるが森川さんが1000・2000のアガリでリードを広げた。

東4局、今度は森川さんが清一色の仕掛け、4面張聴牌となり蒼木から8000のアガリを決めた。

南1局は中田と猿川のリーチ対決、ここは中田が猿川から8000のアガリを決めて追い上げる。

南2局蒼木がドラ2の平和リーチ、中田が追いつくも聴牌打牌が捕まり裏ドラも2枚、12000のアガリとなり2着争いが接戦に。

南3局は仕掛けた森川さんがスムーズにアガリを決めてリードを維持したままオーラスへ。

南4局、1局で決着をつけたい森川さん。マンズホンイツの仕掛けを見せた猿川にアシストする形で決着。猿川は8000のアガリで2着に浮上。森川ジョージさんがトップを獲得した。

予選F卓第3試合は6月30日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定