「麻雀オールスター Japanext CUP」予選F組 3回戦トップを獲得したのは蒼木翔子！まだまだ全員接戦のまま残すは最終戦！

無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選F組の第3試合が6月30日よる10時から放送された。

抽選の結果、

中田花奈（連盟：BEAST Japanext）
猿川真寿（連盟：BEAST Japanext）
蒼木翔子（連盟：第21期プロクイーン）

そして試合当日に発表されるジョーカーとの対戦となった。

このメンバーと闘うジョーカーとなったのは・・・？

現在140巻まで出版されているボクシング漫画の金字塔「はじめの一歩」の作者である森川ジョージさん！

ピリッとした空気が漂いつつ対局開始！

第1試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選F組ジョーカー枠は森川ジョージさん！1回戦トップを獲得したのは中田花奈！

第2試合結果

「麻雀オールスター Japanext CUP」予選F組 2回戦トップを獲得したのは森川ジョージさん！森川さんと中田花奈が優位な立場で後半戦へ！

第3試合の対局の模様

東1局、猿川が七対子の先制リーチに出るが一人聴牌で流局、静かな立ち上がりとなる。

東2局1本場、猿川が七対子ドラドラの聴牌、待ちを慎重に精査し2枚切れ単騎でリーチに出て蒼木から1発で捉えて12000のアガリを決めた。

東3局は親番の蒼木が両面リーチを一発でツモって2000オールのアガリで連荘。

その後の1本場は猿川は後付けの発進、3副露で聴牌にこぎつけ1000・2000のアガリを決めた。

東4局は猿川、中田のリーチに蒼木も仕掛けて満貫聴牌にこぎつけたが聴牌打牌が中田に捕まる。中田が3900の加点に成功。

南1局は積極的に仕掛けに出た蒼木がトイトイの2000・4000のアガリで3着目に浮上。

南2局は4巡目に蒼木が平和ドラ2のリーチ、猿川は勝負手が入って押し返すも蒼木が8000のアガリとなり形勢が一気にわからなくなった。

南3局は猿川が先制リーチ、蒼木から2600のアガリとなり再び差を広げてオーラスを迎えた。

南4局、蒼木が一盃口ドラ1赤1のリーチにたどり着く。ツモって裏1の3000・6000として南場に3度の高打点で鋭い逆転勝利を達成した。

苦しい前半戦だったが、このトップで一気に全員のトータルポイントは接戦に。最終戦で果たしてどうなるか注目！

予選F卓第4試合は7月7日(日)22時より放送される。

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組～H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定