麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
【2/16 Mリーグ2022-23 第2試合結果】3回全てラス牌でのアガリ!瀬戸熊直樹が東場で築いたリードを守り切って今季3勝目!オーラスに4着から復活を果たした高宮まりが2着!

【2/16 Mリーグ2022-23 第2試合結果】3回全てラス牌でのアガリ!瀬戸熊直樹が東場で築いたリードを守り切って今季3勝目!オーラスに4着から復活を果たした高宮まりが2着!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」75日目が2月16日(木)に開催された。

2月16日の対戦カード ©ABEMA
解説:楢原和人 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:瀬戸熊直樹

南:二階堂瑠美

西:高宮まり

北:園田賢

第2試合

東1局、園田が[①][東]のシャンポン待ちで先制リーチ。

高宮も[赤⑤]単騎で追いつくが、直後に園田が[①]をツモ。

1300・2600の加点でスタート。

東1局 高宮の手牌 ©ABEMA
東1局 園田 リーチ, ツモ, ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

東2局は親番の瑠美が両面リーチをツモって2000オールのアガリ。

連荘に成功する。

東2局 瑠美 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 2000オール ©ABEMA

東2局1本場は瀬戸熊と高宮のヤミテン、園田のトイトイがぶつかる。

3者とも高打点の捲り合いは瀬戸熊がラス牌の[5]をツモって決着。

2000・4000の加点でトップ争いに加わる。

東2局1本場 高宮の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 園田の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 瀬戸熊 ツモ, イーペーコー, ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

東3局、親番の高宮が嵌[6]の12000テンパイを入れる。

園田と瑠美が仕掛けると、高宮はツモ切りリーチを敢行。

自身で[3]を切っていて[8]が4枚見えということを考慮したリーチだったが、瀬戸熊にかわされる。

1枚切れだった[西]の後付けが実り、1000・2000のアガリ。

東3局 高宮の手牌 ©ABEMA
東3局 瀬戸熊 西, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA

東4局は瀬戸熊が園田から1000をアガって南入。

東4局 園田の手牌 ©ABEMA
東4局 瀬戸熊 發 1000 ©ABEMA

南入時点での持ち点は、瀬戸熊が34,700、瑠美が24,600、園田が24,100、高宮が16,600という並び。

南1局、瑠美がホンイツでテンパイすると、打ち出された[北]を園田がポン。

園田は[2][4][5][6][6][7]から[6]を切って嵌[3]のテンパイに受ける。

この選択が功を奏し、瑠美が[3]を掴んで1000のアガリでかわした。

南1局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南1局 園田 北 1000 ©ABEMA

全員ノーテンでの流局を挟み南3局1本場。

瑠美が嵌[⑤]のツモ切りリーチを敢行。

園田もテンパイを入れるが、単騎待ちに受け[⑤]を止めるファインプレーを見せる。

2人テンパイで流局し、オーラスへ。

南3局1本場 流局 ©ABEMA

オーラス、持ち点は瀬戸熊が33,200、親番の園田が26,600、瑠美が24,100、高宮が15,100という並び。

高宮が[7]をチーしてチャンタに向かう。

狙い通り次々と有効牌を引き寄せ、満貫のテンパイ。

オーラス 高宮の手牌 ©ABEMA
オーラス 高宮の手牌 ©ABEMA

瀬戸熊も役なしの嵌[二]でテンパイ。

オーラス 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA

園田が[③]を掴んで高宮に放銃。

高宮8000のアガリで2着に浮上、一方園田は痛恨のラス落ちとなった。

オーラス 高宮 北, チャンタ, ドラ×2 8000 ©ABEMA

1試合目の本田の雪辱を果たすが如く、瀬戸熊がトップを獲得。

今季は20戦登板して3勝目となった。

雷電は5位に返り咲いたが、依然ボーダー付近の接戦が続く。

第2試合トップの瀬戸熊 ©ABEMA

第2試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+53.2
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+4.7
3位 瑠美(風林火山)▲15.9
4位 園田(ドリブンズ)▲42.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月16日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(寿人1着・高宮2着)+100.3
雷電(本田4着・瀬戸熊1着)▲5.5
風林火山(勝又2着・瑠美3着)▲18.5
ドリブンズ(たろう3着・園田4着)▲76.3

麻雀格闘倶楽部が大きな加点に成功し風林火山とのポイント差を大きく縮め2強体制の様相が強まった。一方苦しんだのはドリブンズ。縮まりかけたセミファイナルボーダーまでのポイント差がまた広がってしまった。

明日は6位サクラナイツと7位フェニックスの直接対決。フェニックスはどこまでポイント差を縮められるのか。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
2月17日の対戦カード ©ABEMA
2月16日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top