麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」26日目が10月29日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：勝又健志（EX風林火山）

南：渋川難波（KADOKAWAサクラナイツ）

西：伊達朱里紗（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

北：瑞原明奈（U-NEXT Pirates）

第2試合

東1局、先制リーチは瑞原。山に4枚あるを一発で引き当てて2000・4000を先取した。

東2局、親の渋川が1つ仕掛けてピンズのホンイツをテンパイ。待ち牌はで、なら一気通貫がつく。伊達が二副露して追いつく。待ち牌はカン。渋川が高めのをツモアガリ。4000オールとした。

東2局1本場、ファーストテンパイは勝又だが、待ち牌のカンは山にない。勝又はダマテンに構え、手替わりを待つ。そこに、瑞原が先制リーチ。待ち牌のは山に1枚。勝又はオリに回り、他家も丁寧に対応して、一軒テンパイで流局になった。

東3局2本場、先制リーチは瑞原。他家に追いつかれる前にツモアガリ。2000・4000とした。

東4局、伊達・瑞原のテンパイは両者ともに待ち。めくり合いになるが、ここに勝又が追いつくと、ダマテンのままツモアガリ。2000・4000を手にした。

南1局、伊達の先制リーチに、親の勝又が追いついてリーチ。勝又がをつかんで伊達のアガリとなった。

南2局、勝又がドラのポンから発進。しかし瑞原が先にテンパイ。タンヤオのカンをダマテンに構える。親の渋川はテンパイを取らずに、三色や好形を目指したイーシャンテンに。ドラポンの勝又に注目が集まり、瑞原もテンパイを外す。勝又にもついにテンパイは入らず、全員ノーテンで流局となった。

南3局1本場、先制リーチは12巡目の渋川。待ち牌は。トップ目の瑞原までは6800点差。勝又が16巡目に追いついてリーチで応戦する。こちらの待ち牌はカン。どちらにもアガリは生まれず、二軒テンパイで流局となった。

南4局2本場、2着目の渋川がポンから発進。4800点差の親・瑞原を追う。2本場で供託2本も心強い。親の瑞原はチートイツのテンパイをダマテンに。伊達から打ち取って4800は5400を手にし、リードを広げる。

南4局3本場、親の瑞原が3巡目に先制リーチをかけると、ツモアガリ。4000は4100オールを手にしてトップ目を盤石のものにした。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南4局3本場、#瑞原明奈 選手の親満貫ツモ！

前局七対子のアガリで連荘となった瑞原選手

絶好の配牌から3巡目で赤2の3面張リーチにたどり着く！

悠々とツモって4000オールのアガリ！
更なる大きな加点を狙って行く！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 29, 2024

南4局4本場、親の瑞原が4巡目にチートイツのテンパイ。しかし瑞原がダマテンにしている間に、渋川が先制リーチを放つ。瑞原は待ち牌をタンキに決めたあと、追いかけリーチ。安全牌に窮した伊達から打ち取って4800は6000を加点した。伊達は箱下へ。

南4局5本場、4着目の伊達が自風のポンを含む三副露をしてゲームを終わらせにいく。最後は2着を確定させたい渋川が差し込み気味にを打ち、伊達が2000は3500のアガリで持ち点をプラスに戻し、終局となった。

第2試合結果
1位 瑞原(Pirates)+82.4
2位 渋川(サクラナイツ)+1.5
3位 勝又(風林火山)▲24.6
4位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲59.3

10月29日トータル結果

Pirates(優1着・瑞原1着)+138.2
サクラナイツ(内川2着・渋川2着)+8.2
風林火山(松ヶ瀬4着・勝又3着)▲72.2
麻雀格闘倶楽部(高宮3着・伊達4着)▲74.2

Piratesが大きな同日連勝を決めて大きな加点に成功した。風林火山、麻雀格闘倶楽部が一歩後退に。徐々に上位チームと下位チームのポイント差がついてきた印象、下位チームは大きく引き離される前にポイント差を縮めていきたい所だ。

第2試合各局詳細

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