＜夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦東日本リーグ＞◇第7節◇17日◇夏目坂スタジオ

　夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の東日本リーグの予選最終節となる第7節が17日、夏目坂スタジオで開催され、準決勝進出チームと個人戦プレーオフに進出する選手が出そろった。

　東京7組は麻雀BULL中野店とさかえ仙台店の首位争いとなり、最終戦オーラスまでもつれたが、ロン2の仲田加南（日本プロ麻雀連盟）のアガリで、麻雀BULL中野店の上野あいみ（日本プロ麻雀協会）が4着となったが、さかえ仙台店の松岡千晶（日本プロ麻雀連盟）が2着から3着に落ちたため、麻雀BULL中野店が逃げ切って準決勝進出を決めた。東京1組から6組は、前節までの首位チームがリードを生かして逃げ切った。

◆チーム戦準決勝組み合わせ

　チーム戦準決勝A卓は6月15日（水）、B卓は6月16日（木）に行われ、各組上位2チームが決勝進出。決勝は6月17日（金）に行われる。

　個人戦では、上位選手が打たずにポイントを守った。夏目智依（RMU）が30位から11位に浮上してプレーオフに進出。ボーダーが前節より40ポイント上がり、16位の豊後葵（日本プロ麻雀協会）までがプレーオフに進出となった。

　東日本リーグの個人戦プレーオフは4月14日（木）に行われ、6名が準決勝進出。準決勝（4月21日）は、西日本プレーオフ（4月6日）勝ち上がりの2名を加えた8名で2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出。決勝（4月22日）は半荘4回戦を行い、個人戦優勝（＝第10期麻雀女王）を決定する。

◆東日本リーグ個人戦プレーオフ組み合わせ

※同一メンバーで4回戦を打ち、4戦終了時点での上位4名が準決勝進出。下位8名が敗退。残る4名で5回戦目を打ち、終了時上位2名が準決勝進出。

・準決勝進出チームが決定／夕刊フジ杯西日本
・夕刊フジ杯日程・システム・参加選手など

 ◆予選最終成績

※かめきたざわは▲60ポイントのペナルティ