麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」77日目が2月17日(木)に開催された。

第1試合出場選手

東：堀慎吾

南：高宮まり

西：魚谷侑未

北：日向藍子

第1試合

東1局、高宮が500・1000のツモアガリで静かな滑り出し。

東2局アガった高宮の親番。国士無双の一向聴からを切り出し、堀がポンして8000のテンパイ。

日向がテンパイしてリーチを宣言したが、高宮が日向の現物で堀の当たり牌を掴み、放銃。

東3局も堀が親の魚谷とのリーチ対決を制し、8000のアガリでリードを広げる。

東4局、高宮の先制リーチ。堀がをポンした1000点の手で押していくが、ドラのを掴み撤退。流局し、南入。

南1局1本場、堀が5巡目に七対子ドラドラの9600テンパイ。単騎待ちになりリーチ。

魚谷もドラの単騎の七対子でテンパイ。最終手番で生牌のが暗刻になり、小考ののち、テンパイを崩す。後のインタビューで魚谷は、この時の堀は七対子だと思っていたという。堀の1人テンパイで流局。

南1局2本場、日向がバックの仕掛けでポンから発進し、8000のテンパイ。

魚谷もとのダブルバックで仕掛け、日向と同テンに。軍配は魚谷。をツモって700・1300のアガリ。下3人が並ぶ。

南2局、日向のドラ単騎リーチに魚谷が追いかける。魚谷がアガって2着目に浮上。

南3局は魚谷、堀、日向が3人テンパイ。

道中魚谷は日向の当たり牌を止めてテンパイを崩すが、最終手番でテンパイしなおし、連荘。

南3局1本場。日向が単騎の七対子リーチ。魚谷はを抱え大きく迂回するが、終盤にテンパイしを切ってリーチを宣言。日向が2着目に浮上し、下3人が2着目を争うオーラスへ。

南4局は魚谷がタンヤオで仕掛けてアガリ切り、日向を捲って2着に着順をあげ、第1試合終了。

堀の12月27日以来のトップでサクラナイツは6位から5位にランクアップ。堀はインタビューで連闘を宣言した。

第1試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+60.2
2位 魚谷(フェニックス)+6.5
3位 日向(ABEMAS)▲19.5
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲47.2

第2試合結果記事

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