麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」65日目が1月15日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：白鳥翔

南：瑞原明奈

西：魚谷侑未

北：勝又健志

第2試合

東1局は終盤に魚谷がペンで先制リーチ。魚谷の一人テンパイで流局。静かな幕開けとなる。

東2局1本場は親の瑞原がカンを仕掛けてソーズの染め手へ向かう。さらに進んでカン待ちでテンパイ。そこに魚谷がを打ち出して待ちでピンフのテンパイし、ダマテンに構える。さらに瑞原がそのダブをポンして待ちに変化する。ここは魚谷が瑞原から3900のアガリで、親の大物手を蹴ることに成功。

東3局は親の魚谷がをポン。さらに仕掛けて待ちで先制テンパイ。すぐにツモって1000オールのアガリで連荘に成功。

東3局1本場は勝又が仕掛けて待ちで先制テンパイを果たす。そして勝又の500・1000のアガリで局消化に成功。

東4局は親の勝又がをポン。魚谷がカン待ちでテンパイして役ありのダマテンを選択。さらに勝又も待ちで追いつく。魚谷はツモり三暗刻に手替わりをする中、白鳥もカン待ちで追いついてリーチをかける。3人のめくり合いは勝又がすぐにツモって500オールのアガリで連荘に成功。

東4局1本場は親の勝又がをアンカンし、なんと新ドラでモロ乗りする。さらに仕掛けてカン待ちでハネマンのテンパイをする。子3人は対応を迫られ、勝又の一人旅となるがアガれずに勝又の一人テンパイで流局。

東4局2本場は白鳥が待ちで先制リーチ。高目はハネマンからの大物手である。そこに瑞原がチートイツの単騎待ちで追いかけリーチ。白鳥が一発で掴み、瑞原の6400のアガリ。

南1局は瑞原がカン待ちで先制テンパイ。役ありのマンガンでダマテンに構える。勝又も待ちでテンパイするが役なしのダマテンに構える。瑞原は待ちに変化してリーチを選択。さらに魚谷もペン待ちで一盃口のテンパイをし、ダマテンを選択。勝又は降りを選択。仕掛けた親の白鳥もカン待ちで追いつき、さらに手替わりして待ちを選択。その後も白鳥、魚谷は手替わりを挟みながら、結果として3人のめくり合いは決着がつかず、白鳥、瑞原、魚谷の三人テンパイで流局　

南1局1本場は勝又が仕掛けてペン待ちで先制テンパイ。親の白鳥も仕掛けて待ちで追いつく。さらに瑞原も待ちで追いついてリーチを敢行。さらに魚谷も回りながら仕掛けて待ちで追いつき、4人のめくり合いとなるが勝又がをツモり、1300・2600のアガリでトップ目に立つ。

南2局はドラ5の勝又がで先制リーチ。そこに親の瑞原がをポンして待ちで押し返す。勝負手だった白鳥からが出て、瑞原の1500のアガリで連荘に成功。

南2局1本場は瑞原が待ちで先制リーチ。そこに魚谷が役なしのカン待ちで追いつき役なしのダマテンに構える。さらに勝又も仕掛けて待ちでテンパイ。魚谷はホウテイで降りを選択し、瑞原、勝又の二人テンパイで流局。

南2局2本場は親の瑞原がをポン。そこに勝又は待ちで先制リーチをかける。さらに白鳥も追いついて待ちで追いかけリーチを敢行。さらに親の瑞原も待ちで追いついて押し返す。このめくり合いを白鳥が制す。勝又から12000のアガリで一気に持ち点を回復する。

#Mリーグ 2023-24ダイジェスト?

南2局2本場 #白鳥翔 選手の跳満のアガリ！

トップ目の勝又選手が???待ちの先制リーチ！
しかし白鳥選手も??待ちの大物手で追いかけリーチ！

親の瑞原選手も仕掛けて聴牌！
結果は白鳥選手が勝又選手から?でのアガリ！

満アガリで一気に大接戦に持ち込む！

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 15, 2024

南3局は白鳥が待ちで先制リーチ。そこに仕掛けていた瑞原が待ちで押し返す。さらに魚谷も役なしの待ちでダマテンに構える。勝又も仕掛けて片上がりのペン待ちでテンパイ。この4人のめくり合いも白鳥が制す。勝又から5200のアガリで2局で2着目まで浮上した。

南4局はトップ目の魚谷が30700、2着の白鳥が27000、3着の瑞原が25300、ラス目の勝又が17000持ちと接戦でオーラスを迎える。親の勝又がをポン。しかしそこから中々手が進まない。そこに2着目の白鳥が高目なら無条件トップの待ちで先制リーチをかける。そこに瑞原もアガれば無条件トップの待ちで追いかけリーチを敢行。トップ目の魚谷は降りを選択した。降りる選択肢がないラス目の勝又が一発でを掴み放銃。瑞原の8000のアガリで逆転トップを獲得。

常に攻め続けた瑞原が最後に差し切って個人連勝を達成！

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

南4局、#瑞原明奈 選手の逆転トップの満貫！

逆転を狙う白鳥選手と
瑞原選手が猛然と攻める！

白鳥選手が高めで逆転の??待ちリーチ！
瑞原選手も逆転の???待ちで追いかけリーチ！

攻めるのみの勝又選手が?を掴み
瑞原選手が激戦に終止符を打つ逆転勝利！

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 15, 2024

第2試合結果
1位 瑞原(Pirates)+54.3
2位 魚谷(フェニックス)+10.7
3位 白鳥(ABEMAS)▲14.0
4位 勝又(風林火山)▲51.0

1月15日トータル結果

Pirates(仲林3着・瑞原1着)+38.5
フェニックス(醍醐2着・魚谷2着)+16.2
風林火山(亜樹1着・勝又4着)+3.0
ABEMAS(多井4着・白鳥3着)▲57.6

Piratesが瑞原のトップで更に抜け出した。フェニックスはなんとか2着2着で粘り切りポイントを加算。次の試合に繋げたと言えるだろう。

火曜日は雷電とBEASTが出場、どちらも加点していきたい状況、どのような攻防が見られるか注目！

第2試合各局詳細

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