麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」21日目が10月21日（月）に開催された。

第1試合出場選手

東：鈴木大介

南：瀬戸熊直樹

西：日向藍子

北：瑞原明奈

第1試合

東1局　瑞原がイーペーコーのカン待ちでダマテンをいれる。ここに、瀬戸熊が待ちのリーチをかけ、瀬戸熊の宣言牌をチーしてダブドラの含みのカン待ちで日向もテンパイをいれる。日向がカンをツモアガリ。1000・2000のアガリで先行する。

東2局　瑞原が待ちの先制リーチ、瀬戸熊が宣言牌をポンした瀬戸熊もタンヤオ形で待ちテンパイをいれる。このめくりあいは瑞原が競り勝つ。500・1000のアガリで加点する。

東3局　親番日向がのシャンポン待ちで先制リーチをかける。を引き込んだ瀬戸熊も待ちのシャンポン待ちで追いかけリーチをかける。次々と2人のアガリ牌が脇に流れていき、熾烈なめくりあいの結末は流局となった。

東3局1本場　瑞原が678の三色同順を確定させた待ちで先制リーチをかける。ここに大介もバックのテンパイをいれ、瀬戸熊が、親の日向も待ちで追いかけリーチをかける。瞬く間に4軒テンパイとなったせめぎあいはすぐに決着がつく。大介がを掴んだが、親には通っていて、さらにドラの所在も半分以上は所在が分かっていた。大介が押したが瑞原に放銃。瑞原が8000は8300のアガリで供託リーチ棒も含めて大きく加点する。

東4局　各者イーシャンテンとなるが終盤までもつれる。瀬戸熊の変則手の河に日向・瑞原が対応するが、大介が待ちでテンパイ、さらに最終切番で一発と海底ツモをみたツモ切りリーチをかける。大介はアガることができず流局、リーチの大介の1人テンパイで流局した。

南1局　瑞原がポンから2副露して山に8枚残りの待ちでテンパイをいれる。ここにピンズホンイツの日向もをポンしてのシャンポン待ちテンパイで追いつく。枚数は圧倒的に瑞原が有利だったが、日向が先にをツモアガリ、1600・3200のアガリで微差のトップ目に立つ。

南2局　前局和了りを決めた日向が3巡目にのシャンポン待ちで先制リーチをかける。大介から一発でを捕らえ、2600のアガリで南場の親番を迎える。

南3局　をポンした親番日向がドラとのシャンポン待ちでテンパイをいれる。ここに良形に変化した瀬戸熊が待ちでリーチをかける。日向が一発でを掴み放銃。裏ドラを1枚乗せて5200のアガリとした。このアガリと裏ドラにより、瑞原が微差のトップ目、瀬戸熊に満貫ツモでトップの条件が入った状態でオーラスに突入する。

南4局　日向がイーペーコーを完成させた待ちの先制テンパイをいれるが、これに続いてをポンしていた親番瑞原が待ちテンパイ、素点を回復したい大介がペン待ちでダマテンをいれる。の引き合いは日向がのツモアガリで決着。日向が2000・4000のツモアガリで今季初トップを獲得、そしてチームに久しぶりのトップを持ち帰った。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南4局 #日向藍子 選手の逆転トップの満貫ツモ！

息詰まる僅差のオーラス！

アガればトップの日向選手が??待ち、
トップ目親の瑞原選手も仕掛けて??待ち、
大介選手も?待ちで痺れる攻防に！

ここは日向選手が?ツモ！
ABEMASにとって大きな1勝を決める！

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 21, 2024

第1試合結果
1位 日向(ABEMAS)+61.1
2位 瑞原(Pirates)+10.1
3位 瀬戸熊(雷電)▲18.0
4位 大介(BEAST)▲53.2

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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