第321回ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

ネマタの雀魂日記とは

『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
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今年ももうすぐクリスマス。新衣装も実装されます。七海ちゃんは天使衣装。七海ちゃんマジ天使！ダークチョコモカを有り難く頂戴しましょう。

生徒会長兼スイーツ部部長の石原君のクリスマス衣装。エテルニテのフォレノワール…スイーツの名前は全然分かりませんが美味しそうですね。

龍闘虎争報酬詳細。3敗するまでに12勝（2着以上）すれば紫の贈り物2つ付きとなかなか豪華な報酬が入りますが、未だに水色の贈り物すら獲得できず。普通の人は対局の後半ほど集中力を切らしてミスをすることが増えるかと思いますが、私の場合は最初から集中などしていないので東場から怪しいミスを連発するため人より東風戦が苦手な気がします。

▼雀魂牌譜

東1局

ツモってきたをうっかりツモ切りそうになりましたが打。見た目良い1シャンテン＆4枚見えという理由で余計な放銃リスクを負うのはいけません。結果的には対門に1000点を振った方がマシな結果になりましたが、少し違えば上家に12000放銃になりかねませんね。

東2局

浮き牌同士の比較は「端寄りの牌から切る」「筋でかぶっている牌から切る」が基本ですが、今回のは「全員に共通安牌かつツモで他家全員に使われにくい搭子ができる」。は「索子でもう1組できればホンイツに移行も有り得る」。以上から打としてみました。

東3局

1件リーチの押し引き判断や降り手順を考えるだけでよいのであればそれほどミスは起こりません。逆に言えばミスが起こりやすいのは、「リーチや目立つ仕掛けが入った時点で、実は別の他家に聴牌が入っていた場合」。リーチに対してはは大体通る牌で、リーチが入ってなければ下家の仕掛けにを下ろすのも悪くないとみますが、両者を踏まえれば止めるべきでした。

「目立つ相手が居るときほど目立たない相手をマーク」自分のミスを戒めるために一時期心の中でよくとなえていましたが、少し気を抜くとすぐ忘れてしまいます。麻雀で強くなるために必要なのは自分の苦手を理解すること。「麻雀を習うというは、自己を習うなり」なのかもしれませんね。

雀魂について

オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。