三人麻雀での熾烈な戦い！雀魂杯学生麻雀選手権 2024-2025U-18南場、圧巻の立ち回りで4連勝を決めたtaketo氏選手（大阪府立市岡高校）が優勝！

学生麻雀連盟が主催する「雀魂杯学生麻雀選手権 2024-2025U-18南場」が7月28日に行われ、大阪府立市岡高校のtaketo氏選手が優勝した。

雀魂杯は学生麻雀連盟が主催する「雀魂」を用いた学生大会。「東場」から「北場」まで毎回異なるルールで年4回開催。さらに、各大会の優勝者が集い日本一の学生を決める「グランドファイナル」を行う。今年度から高校3年生以下が対象のU-18部門を新設し、従来の雀魂杯と並行して実施する。

雀魂杯は従来の麻雀番組よりe-sportsを意識した配信構成となっており、放送画面では選手の対局データや表情などがリアルタイムで表示され、選手はスタジオで向かい合いながら雀魂で対戦した。

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大会後援・協賛社

【協賛・パートナー（敬称略）】
・株式会社ディスクシティエンタテインメント　https://www.diskcity.co.jp/
・どんどん亭　https://www.dondontei.com/
・AMOS 　http://www.taiyo-chemicals.co.jp/business/mahjong/
・大洋技研株式会社　http://www.taiyo-chemicals.co.jp/
・麻雀就活フェスタ　http://mahjong-festa.jp/
・雀魂　https://mahjongsoul.com/

【主催】
一般社団法人学生麻雀連盟（https://gakusei-majan.com/）

決勝出場者（敬称略）

U-18南場の総参加者数は285名。予選、本戦を勝ち抜けた3名にて決勝戦が行われた。

【決勝進出選手】
ワタベユイ（東京都立六本木高校）
麻婆豆腐896（茨城県立水海道第一高校）
taketo氏（大阪府立市岡高校）

ファーストステージとしてまず4半荘を行い、それまでの合計得点と半分とした後、最後のファイナルステージが1半荘行われる。

4戦終わった時点で、ファイナルステージでトップを取れば逆転できる位置で粘る事、また、先行している場合は大きくリードを広げてファイナルステージでトップじゃなくても優勝できるポイントを目指す、など戦略性が問われるゲームシステムとなっている。状況を加味した難しい判断が求められるシステムだ。

戦いの模様

1回戦はtaketo氏選手と麻婆豆腐選手の熾烈なトップ争い、ここはtaketo氏が制して最初のトップを獲得。

2回戦、3回戦でもtaketo氏選手が万全の立ち回りでアガリを積み重ね3連勝、大きく点差を引き離してあっという間に勝負を決めてかかる。

東場こそ混戦だったものの、南1局の親番でtaketo氏が大連荘。一気にリードを広げて脅威の4連勝を達成、FINALSTAGEを残して事実上優勝をほぼ手にする形となった。

FINALSTAGEは事実上2位争いの戦いに。taketo氏選手は5連勝にはこだわらず、子方のリーチには積極的に差し込み局を進める姿勢を見せた。

最終局はワタベユイ選手がトータル2位に浮上するアガリで決着。taketo氏が圧巻の立ち回りで優勝を決めた。

優勝したtaketo氏選手は「最初の数局は少し浮足立っていましたが、途中からしっかり打ち切る事が出来たと思います。無事関西に優勝を持ち帰ることができました。年度末のグランドファイナルに向けて、更に麻雀を磨いていきたいと思います。」と喜びを語った。

今後の開催日程

配信アーカイブ

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雀魂（じゃんたま）について

2023年6月に登録ユーザー数が1000万人を突破した、オンラインで全世界のプレイヤーとリアルタイムで対戦できる麻雀ゲームです。全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など、さまざまな対戦スタイルにより麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。