麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」83日目が2月15日（木）に開催された。

第1試合出場選手

東：瑞原明奈

南：猿川真寿

西：本田朋広

北：佐々木寿人

第1試合

東1局は親の瑞原がピンフドラ2のリーチを打つも、1人テンパイで流局。静かな立ち上がりとなる。

東1局1本場、本田が切ったドラを猿川がポン。これを受けて本田はタンヤオで仕掛けて緊急回避に向かい、待ちのテンパイ。猿川もタンヤオドラ3赤2の待ちで追いつく。直後に本田がを掴んで放銃し、猿川が12000の大きな一撃を決めた。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東1局1本場、#猿川真寿 選手の跳満のアガリ！

ドラ2枚･赤2枚の猿川選手が
ドラポンに出てタンヤオ進行！

先に本田選手が聴牌するも
猿川選手が追いついて本田選手から直撃を決める！

12000のアガリで一歩リードして親番を迎える！

?動画タップで無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 15, 2024

手痛い失点となった本田だったが、続く東2局にピンフイーペーコー赤1の待ちでリーチを敢行。を手繰り寄せると、裏も1枚乗せて3000・6000のアガリとなり、前局の失点を取り戻した。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東2局、#本田朋広 選手の跳満ツモ！

前局12000の放銃となり、取り戻したい本田選手！

順調に手が進み、平和一盃口赤1の先制リーチにたどり着く！

その後一人旅となり終盤で?ツモ！
裏ドラも1枚乗せて3000・6000で反撃開始⚡

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 15, 2024

東3局は寿人、猿川の2人テンパイで流局。

東4局1本場、寿人がのポンから仕掛けてペン待ちのテンパイ。そこに本田が待ちのリーチをぶつける。寿人は本田のリーチ宣言牌をポンしてトイトイの単騎に受け替えるが、を掴んで放銃。本田の2000のアガリとなった。

南1局、寿人がカン待ちで持ち味を活かした即リーチ。しかし結果は流局。

続く南2局1本場、ドラ対子の寿人が待ちの先制リーチ。同巡に瑞原が単騎で追いかけリーチに打って出る。寿人が一発でを引き寄せ、2000・4000のアガリを決めた。寿人は32,500点ながらトップ目に立つ。

南3局、本田がを同巡2鳴き。重くて安い手だったがしっかりと仕上げ、1000オールのアガリで連荘に成功。

南3局1本場は本田が18000のテンパイを入れるも、テンパイ打牌のを猿川が仕留めて1000のアガリ。接戦のままオーラスへ。

オーラス、持ち点は親の寿人が31,5000、猿川が28,000、本田が23,100、瑞原が17,400という並び。

先制テンパイは寿人。ドラ2のペン待ちでリーチを敢行すると、終盤にこれをツモ。4000オールのアガリで一気に突き抜けた。

オーラス1本場、持ち点は寿人が43,500、猿川が24,000、本田が19,100、瑞原が13,400という並びに変わる。

瑞原がピンフの待ちでテンパイすると、三色手替わりを見てヤミテンを選択。を引くと、ツモを宣言せずを横に曲げて待ちのフリテンリーチに打って出る。

狙い通りをツモ。さらに裏ドラが2枚乗り、4000・8000の強烈なアガリで見事2着浮上を果たした。

#Mリーグ 2023-24ダイジェスト?

南4局1本場、#瑞原明奈 選手の倍満ツモ！

4着目でオーラスの瑞原選手が
平和のみの聴牌を一旦ダマ聴に！

そしてツモ牌の?をアガらず
???待ち??高め三色の
フリテンリーチに！

見事に?をツモって
裏2の4000・8000として2着浮上！

?動画タップで無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 15, 2024

第1試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+55.4
2位 瑞原(Pirates)+9.7
3位 猿川(BEAST)▲20.1
4位 本田(雷電)▲45.0

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ