麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」67日目が1月16日（木）に開催された。

第1試合結果記事

【1/16 Mリーグ2024-25 第1試合結果】まさにビースト！オーラスにフリテン一発ツモの4000オールを決めた鈴木大介が逆転トップで個人連勝！苦しい5連続放銃を喫した松本吉弘は悔しい4着に

第2試合出場選手

東：内川幸太郎（KADOKAWAサクラナイツ）

南：鈴木大介（BEAST X）

西：小林剛（U-NEXT Pirates）

北：白鳥翔（渋谷ABEMAS）

第2試合

東1局、小林がファーストテンパイを入れるが、役がなく、ツモのみアガれる形にし、その後仕掛けてホンイツの待ちの聴牌に。ドラ・赤赤の大介は仕掛けてタンヤオへ。白鳥がメンホンをテンパイし、ダマテンに構えていいタンキを探す。白鳥が待ちの三面張に変わったところで、小林がをつかんで、白鳥がロンアガリ。8000を先取した。

東2局、白鳥からの先制リーチ、内川の追いかけリーチ、2つのリーチ棒をかいくぐって、小林が300・500のツモアガリ。

東3局、小林にテンパイが入る中、白鳥が役なしでツモのみアガれるテンパイをそのままツモアガリ。

東4局、内川が三色を確定させてテンパイ。カン待ちをダマテンとする。大介は二副露してタンヤオへ。待ちだが、では役がなくアガれない。しかし、大介は危険牌を引いてくると、すぐにテンパイを崩した。対照的に、小林は形式テンパイに向かう仕掛けを入れ、役なしのテンパイを入れる。ツモ番が残り1回になったところで、内川がツモ切りリーチを敢行。大介をオリに回らせることに成功し、二軒テンパイで流局した。

南1局1本場、大介が先制リーチ。の三面張待ちが山に5枚ある。内川が一発で飛び込んで、大介がロンアガリ。3900となった。

南2局、捨て牌が三段目に入ったところで、4着目の内川が役牌のを仕掛けてファーストテンパイ。他家3人が丁寧に対応し、一軒テンパイで流局となった。

南3局1本場、親の小林がをポンして、次巡にファーストテンパイを入れる。トップ目の白鳥からロンアガリ。1500を加点し、連荘に成功した。

南3局2本場、内川が自風のを仕掛けてソーズに向かう。最後は待ちのテンパイに。小林のリーチ宣言牌をとらえて3900を加点し、トップ目の白鳥まで1300点差に迫った。

南4局、を仕掛けた内川がテンパイを入れると、親の白鳥はカンをチーして一気通貫を確定させ、待ちのテンパイを入れる。しかしこのテンパイ打牌が内川のロン牌で、内川のロンアガリ。僅差の展開で内川がトップ、白鳥は2着にダウンとなって終局した。

【1/16 2G 南4】

サクラナイツ #内川幸太郎 が
逆転トップのアガリ‼️

視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/NeWhUzO6kO#Mリーグ pic.twitter.com/eyLze1Nqkt

— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) January 16, 2025

第2試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+48.2
2位 白鳥(ABEMAS)+7.5
3位 大介(BEAST)▲13.1
4位 小林(Pirates)▲42.6

1月16日トータル結果

6位サクラナイツと7位ABEMASの直接対決となったが、明暗が分かれる結果に。ABEMASは8位に一歩後退となった。

しかし今後ABEMASとサクラナイツは連戦が続く。その直接対決で一歩ずつ差を縮めていきたい。

第2試合各局詳細

Mリーグ試合速報 1/16 第2試合【内川・大介・小林・白鳥】

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

成績・データ【Mリーグ 2024-25シーズン】