ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第142回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
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第七節一回戦A卓

▼対局者
Ⓟ多井隆晴
Ⓟ木原浩一
Ⓟ川崎たかし
タケオしゃん

牌譜はこちら

 一見をツモ切りそうですが、ツモで高めチャンタの三色目ができる変化があります。ツモでも残り2枚のとシャンポンのリーチのみより、くっつき1シャンテンに取れる方がよいとみて打とする手が考えられます。場況的にもが良さそうなので有力とみます。

 もし打としていればここでカンのチャンタ三色テンパイ。は残り2枚ですが誰が引いてもツモ切りそうです。

 チートイツテンパイですがとは共に両無スジ。東家が西のトイツ落としでリーチしているので、と何かのシャンポンより価値の高い受け、つまりリャンメン待ちの可能性が高い(実際は赤ドラ絡みのカン)となればなおのこと押しづらいです。

 通ればテンパイ料が得られる可能性が高いなら中盤の悪形テンパイより押しやすい。が通り、はドラ絡みのカンチャンやペンチャンがあるので切り。結果的にこれが絡みのカンに放銃。裏1で7700点になりました。

 手牌と河を合わせればチャンタ三色をアガリ逃した格好ですが、を河に切ることになるので南家も前の画像でを切ってチートイツテンパイに取ることができます。そうすると結果的に南家にアガられていたかもしれません。個人的には最初の画像で打としそうでしたが、手役を狙うほど河が弱くなるので、今回くらいの手牌、局面なら赤ドラ含みのリーチを目指す方がよいのかもしれません。

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